Core Ultra 5 250KF Plus×RTX 5070 実機ベンチマークレビュー|ゲーム性能・フレームレート比較

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今回は、RTX 5070と複数のCPUを組み合わせて性能を比較し、その中からCore Ultra 5 250KF Plusに注目して解説します。

比較したCPUは以下の14モデルです。

インテル

  • Core Ultra 5 250KF Plus(今回の主役)
  • Core Ultra 7 270K Plus
  • Core Ultra 7 265KF
  • Core Ultra 7 265F
  • Core Ultra 5 225F
  • Core i7-14700F
  • Core i5-14400F

AMD

  • Ryzen 7 9850X3D
  • Ryzen 7 9800X3D
  • Ryzen 7 7800X3D
  • Ryzen 7 9700X
  • Ryzen 7 7700
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X

結論から言うと、Core Ultra 5 250KF Plusは、ミドルクラス最高峰の実力を持っています。

ただし、RTX 5070と組み合わせるなら、なるべく上位モデルのCore Ultra 7 270K Plusを選んでおきたい、というのが正直な感想です。

では、Core Ultra 5 250KF Plusは、270K Plusや人気のRyzenと比べて、どれほど性能差があるのか。

CPU選びで悩んでいる人は、この先もチェックしてみてください。

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

CPUとGPUの組み合わせをチェック!
目次

CPU性能をざっくり比較

赤:優れている 青:劣っている

スクロールできます
Ultra 5
250KF+
Ultra 7
270K+
Ultra 7
265KF
Ultra 7
265F
Ultra 5
225F
i7-14700Fi5-14400F
世代200S+200S+200S200S200S第14第14
対応ソケットLGA1851LGA1851LGA1851LGA1851LGA1851LGA1700LGA1700
Pコア数6888686
Eコア数121612124124
NPU13 TOPS13 TOPS13 TOPS13 TOPS13 TOPS
ベースクロック4.2GHz3.7GHz3.9GHz2.4GHz3.3GHz2.1GHz2.5GHz
ブーストクロック5.3GHz5.5GHz5.5GHz5.3GHz4.9GHz5.4GHz4.7GHz
L3キャッシュ30MB36MB30MB30MB20MB33MB20MB
熱設計電力125W125W125W65W65W65W65W
上限温度105℃105℃105℃105℃105℃100℃100℃
発売開始年月2026/42026/42024/102025/32025/12024/12024/1
販売開始価格42,600円59,800円75,800円71,800円46,800円61,800円34,800円
スクロールできます
9850X3D9800X3D7800X3D9700X77007500F5700X
世代Zen 5Zen 5Zen 4Zen 5Zen 4Zen 4Zen 3
対応ソケットAM5AM5AM5AM5AM5AM5AM4
Pコア数8888868
Eコア数
NPU
ベースクロック4.7GHz4.7GHz4.2GHz3.8GHz3.8GHz3.7GHz3.4GHz
ブーストクロック5.6GHz5.2GHz5.0GHz5.5GHz5.3GHz5.0GHz4.6GHz
L3キャッシュ96MB96MB96MB32MB32MB32MB32MB
熱設計電力120W120W120W65W65W65W65W
上限温度95℃95℃89℃95℃95℃95℃90℃
発売開始年月2026/12024/112023/42024/82023/12023/7
(2025/12)
2022/4
販売開始価格94,800円86,800円71,800円70,800円53,800円27,280円42,800円
Ryzen 5 7500Fは2023年7月にBTO PC専用で流通開始
2025年12月よりBOX版が発売開始
🖥 CPU 価格推移

Core Ultra 5 250K/KF Plusは、旧モデルのCore Ultra 5 245K/KFをベースに、Eコア数やキャッシュ容量、動作クロックを強化した改良版CPUです。さらに、マニアックな部分では、CPU内部のタイル間接続が高速化され、メモリコントローラーまわりの遅延も改善されています。

CPU名の末尾に付く「K」や「F」は、内蔵GPUの有無やオーバークロック対応など、CPUの仕様を示す記号です。詳しい意味はこちらを参考にしてください。

250Kと250KFの違いは、CPU内蔵グラフィックスの有無だけ。処理性能は同じですが、250Kは内蔵グラフィックスを搭載し、250KFは非搭載です。

自作PCで、グラボを外した状態での動作確認やトラブル時の映像出力も考えるなら250Kが安心です。一方、グラボを標準搭載するBTOパソコンでは内蔵グラフィックスを使う場面は基本的にないため、価格の安い250KFで十分です。

Pコアは6個で、立ち位置としてはRyzen 5と同じミドルクラスですが、性能はその中でもトップクラス。RTX 5070のようなミドルハイクラスGPUと組み合わせても、十分な処理能力を発揮します。

ただし、長く使うことまで考えるなら、Pコアを8個搭載したCore Ultra 7 270K Plusを選びたいところ。このあとの検証結果を見れば分かりますが、両者にはしっかり性能差があります。

さらに、Core Ultra 7 270K Plusは実質的にCore Ultra 9クラスの設計で、2026年7月時点ではインテル製デスクトップCPUの最高峰です。

Core Ultra 5 250KF Plusに約1.7万円を足すだけで、Core Ultra 9クラスの性能が手に入る破格の価格設定のため、予算がギリギリでない限り、なるべくCore Ultra 7 270K Plusを選んだほうが、あとで幸せになれるでしょう。なお、価格は常に変動するため、CPU同士の価格差は購入前に必ず確認してください。

まとめると、Core Ultra 5 250K/KF Plusは、自分に必要な性能を見極められる人、特にPCを自作できる人と相性の良いCPUです。ミドルクラスを少し超える性能を持ちながら、価格も高すぎないのが魅力。

一方、BTOパソコンを買うなら、性能に余裕のあるCore Ultra 7 270K Plusを素直に選んだほうが良いでしょう。

ちなみに本記事では詳しく触れませんが、Core Ultra 5 250K/KF PlusとCore Ultra 7 270K Plusは、CPUオーバークロックや電力制限の調整に対応するアンロックモデルです。さらに、対応ゲームの処理を最適化する新機能「Intel Binary Optimization Tool(BOT)」も利用できます。

定格のまま使って終わりではなく、そこから性能を詰めて遊べる余地があるのもポイント。ただし、初心者向けの機能とは言いにくく、そういう意味でも自作PCに慣れた人向けのCPUといえるでしょう。

  • Intel BOTのベンチマークは当サイトでは行いません。旧世代で導入されたAPOと同じく、知っている人だけが使うタイプの機能で、一般ユーザー目線では広く普及する未来が見えないため。

次に、今回比較に使ったCPUたちについても軽く触れておきます。

Core Ultra 7 265KF/265Fは、もともと突出した強さがあったわけではありませんが、Core Ultra 5 250K/KF Plus、Core Ultra 7 270K Plusの登場で存在感がさらに薄くなりました。今あえて選ぶ理由はありません。

Core Ultra 5 225Fは、RTX 5070と組み合わせるにはパワー不足を感じます。インテルCPUを選ぶなら、なるべくCore Ultra 5 250K/KF PlusかCore Ultra 7 270K Plusがおすすめです。

Core i7-14700F/i5-14400Fも、さすがに世代の古さが目立ってきました。総合性能でもCore Ultra 5 250K/KF Plusに大きく劣るため、いま選ぶCPUではありません。

Ryzen 7 9850X3D/9800X3D/7800X3DといったX3D系は、ゲーム時のパフォーマンスの高さが最大の魅力。ゲームを最優先するなら、Core Ultra 7 270K Plusよりもおすすめです。

Ryzen 7 9700Xと7700は、ゲームもクリエイティブ作業もそつなくこなせるバランス型。十分な性能を持っているため、価格や扱いやすさを重視するなら有力な選択肢です。

Ryzen 5 7500Fは、ミドルクラスCPUとしてかなり優秀です。ただし、RTX 5070クラスのGPUと組み合わせるなら、もう少し上のCPUを選んでおきたいところ。

Ryzen 7 5700Xは、RTX 5060あたりのミドルクラスGPUと好相性です。一方、RTX 5070以上ではパワー不足が目立つため、安さだけで選ぶのはおすすめしません。

CPUベンチマーク

以下のグラフは、CPUの総合性能を評価する「PassMark」のスコアです。

グラフだけを見ると、Core Ultra勢がやたら強く見えます。Core Ultra 5 250K/KF Plusも、旧モデルのCore Ultra 7 265Fをしっかり上回る高性能ぶり。

全体的にライバルのRyzenを抑えており、「インテル完全勝利では?」と錯覚しそうになるレベルです。

ただし、CPUベンチマークは、CPUへ高い負荷をかけ続け、処理能力を限界近くまで引き出すテスト。こうした条件では、コア数の多い最新世代のCore Ultraシリーズが有利になりやすく、ゲームとは違った順位になります。

ゲームや普段使いでは、すべてのコアを長時間フル稼働させる場面は、まずありません。快適さを判断するなら、CPUベンチマーク結果よりも、ゲーム中の平均fpsや最低fpsを見たほうが実態に近いです。

とくにRyzen 7 9850X3D/9800X3D/7800X3DといったX3D系CPUは、ゲームになると順位をひっくり返すほどの強さを見せます。CPUベンチだけで優劣を決めると、ゲーム性能を見誤るので注意。

なので、CPUベンチはあくまで目安として「ふ〜ん」と眺める程度でOKです。実際の性能差は、このあとのゲーム検証を重視したほうが良いでしょう。

  • ゲームや動画編集などはCPUとGPUが共同して処理をします。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはほとんど無いので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しません。

各CPUの将来性について

スクロールできます
価格GPU交換CPU交換
Core Ultra 5 250K/KF+X
Core Ultra 7 270K+X
Core Ultra 7 265KF
Core Ultra 7 265FX
Core Ultra 5 225FX
Core i7-14700FXXX
Core i5-14400FXXX
Ryzen 7 9850X3DX
Ryzen 7 9800X3D
Ryzen 7 7800X3D
Ryzen 7 9700X
Ryzen 7 7700
Ryzen 5 7500FX
Ryzen 7 5700XXXXX
「価格」は2026年7月時点の実売価格で評価

【GPU交換】より高性能なグラフィックボードに交換してもCPUとGPUのパワーバランスが崩れないか

【CPU交換】上位のCPUへ交換してパワーアップできるか

BTOパソコンを購入する人だと、自分でCPUを交換することは無いのでは? … と思いますが、グラフィックボード交換はわりとあると思います。

Core Ultra 5 250K/KF Plusは、RTX 5070とのパワーバランスは良好ですが、RTX 5070 Ti以上のハイスペックGPUと組み合わせるにはパワー不足。価格は、高性能なミドルクラスCPUとして納得できる水準です。

Core Ultra 7 270K Plusは、現行インテル勢の中では最上位モデルなので、RTX 5090のようなハイエンドGPUと組み合わせても十分戦えます。

ただし、Core Ultra 200S Plus世代は2027年に世代交代が見込まれており、マザーボード側の規格変更も予定されています。どちらも今の性能は十分ですが、CPUを交換しながら長く使う構成には向いていません。

Core Ultra 7 265F/KF/Ultra 5 225F、Core i7-14700F/i5-14400Fは、Core Ultra 5 250K/KF Plus、Ultra 7 270K Plusの登場により、積極的に選ぶ理由がないCPUです。

Ryzen 7 9850X3D/9800X3D/7800X3Dは強いです。RTX 5090といったハイエンドGPUとも相性良し。将来の次世代GPUでも楽勝で動かせるはず。さらに、次世代のZen 6(Ryzen 10000系?)でも同じマザーボードを使える可能性が非常に高く、CPUを交換しながら既存パーツを長く使い続けることも可能。とくにRTX 5070との組み合わせなら、7800X3Dがもっともバランスが良い高すぎない価格、良好なパフォーマンス、将来のアップグレード性も備えた、非常に完成度の高い構成になります。

Ryzen 7 9700Xと7700はバランス型。CPU交換の選択肢も広いので、あとからアップグレードする前提でも扱いやすいです。両CPUともに、いつか登場する次世代GPUもRTX 5070 Tiと同クラスなら問題ないと思います。価格重視でカジュアルにゲームを楽しむ人向けのCPUです。

Ryzen 5 7500Fは価格が安くてそこそこの性能。そしてCPUのアップグレードもしやすいため、とりあえずの土台としては合格ですが、RTX 5070のような高性能GPUと組み合わせるなら、なるべくRyzen 7クラスを選んだほうがバランスは良いです。

Ryzen 7 5700Xは注意。世代が古く、性能も控えめなので、高性能なグラフィックボードに載せ替えても力を引き出しきれません。CPU交換による延命ルートもほぼ無いのがデメリットです。

グラフィック性能|RTX 5070

スクロールできます
GPUメモリ容量メモリ性能消費電力
RTX 5070 Ti16GB896 GB/s300W
RTX 507012GB672 GB/s250W
RTX 5060 Ti16GB
(8GB)
448 GB/s180W
RTX 5060 TiにはVRAM 8GBモデルもあるが、選ぶ価値は非常に低い

▼実際に使ってみた体感ベースで、解像度別のおすすめGPUをまとめるとこんな感じです。

フルHDWQHDウルトラワイド4K
RTX 5070 Ti
RTX 5070
RTX 5060 Ti
🖥 GPU 価格推移

RTX 5070は、解像度でいえばフルHD、WQHD、ウルトラワイドに強いGPUです。

フルHDなら対戦系FPSゲームで超高フレームレートを狙える性能があり、勝ちにいくための土台をしっかり作れます。リフレッシュレートの高いモニターを使っているなら、ちゃんと「いいGPU使ってる感」が出る性能です。

WQHDやウルトラワイドでは、高画質設定でも動きの激しいアクションゲームを快適に遊びやすく、画質とフレームレートのバランスがかなり優秀で、このあたりがRTX 5070にとって、いちばんおいしいポジションでしょう。

4Kでも画質を少し調整すれば十分プレイ可能です。ただし、常に最高画質で余裕たっぷり、というタイプではありません。

弱点を挙げるなら、VRAM容量が12GBなこと。現時点では大きな不満になりにくいものの、数年先まで見据えると少し不安は残ります。とくに4Kの高画質設定では厳しさが出やすく、最初から4Kメインで考えているなら、RTX 5070 Ti以上を選んだほうが安心でしょう。

また、下位モデルのRTX 5060 Ti 16GBとどちらにするか悩む人も多そうですが、純粋なパワー差はかなりハッキリしています。やはり70番台は歴代でもゲーム向けの本命になりやすく、迷ったらRTX 5070を選んでおくのが無難です。

そしてRTX 5070の性能を活かすなら、組み合わせるCPUも重要。Core Ultra 5 250KF Plusなら、高すぎない価格でゲームもクリエイティブ作業もしっかりこなせる、バランスの良い構成にまとまります。

なお、RTX 5060 Ti 16GBとRTX 5070の性能差は、以下の記事で詳しく比較しています。どれくらい差があるのか、あわせて参考にしてください↓

検証用PCのスペック

インテルCPUテスト環境
AMD CPUテスト環境
スクロールできます
Core Ultra
200S系
Core i
14000系
Ryzen
9000/7000系
Ryzen
5000系
ケース長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
Cooler Master
CM690Ⅲ
マザーボードMSI Z890
GAMING PLUS WIFI
レビュー
MSI B760I
EDGE WIFI
レビュー
ASUS TUF GAMING
B850-PLUS WIFI
レビュー
ASRock Phantom
Gaming 4
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
空冷
Scythe 虎徹 MarkⅡ
GPUZOTAC RTX 5070
SOLID OC
メモリ32GB
DDR5-5600
32GB
DDR4-3200
32GB
DDR5-4800
32GB
DDR4-3200
ストレージ2TB Gen 4×4
電源850W

検証環境は一般的なBTOパソコンとほぼ同じ仕様です。いわゆる“めっちゃ高性能”なパーツは使っていません。

CPUクーラーも、当時2,500円くらいで売っていた安物です。(※すでに販売終了)

電源容量はRTX 5070の場合、650Wで問題ありません。

検証時のCPU設定は、マザーボードのデフォルトを使用しています。電力設定などのマニアックな調整は行わず、一般的なBTOパソコンに近い状態でテストしました。

なお、Intel BOTは使用していません。

ゲーム性能とボトルネック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽量級】Apex Legends
  • 【中量級】ゼンゼロ
  • 【中量級】鳴潮(めいちょう)
  • 【中量級】ステラーブレイド
  • 【中量級】Expedition 33
  • 【中量級】アークレイダース
  • 【重量級】バトルフィールド 6
  • 【重量級】モンスターハンターワイルズ
  • 【重量級】サイバーパンク2077
  • 【重量級】アサシンクリード シャドウズ

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
Apex Legends
VALORANTなど
FPSゲーム
120fps〜
中量級ゼンレスゾーンゼロ
鳴潮(めいちょう)
ステラーブレイドなど
アクションゲーム
120fps〜
重量級モンスターハンターワイルズ
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
レイトレーシング対応ゲーム
80fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。

DLSSとは?(アップスケールなどの解説)

DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、NVIDIAのGeForce RTXシリーズ専用AI描画技術のこと。

ひとことで言うと、AIでfpsを稼ぐための総合パッケージです。

DLSSの主な機能は4つ。

  • アップスケーリング(基本機能)
  • フレーム生成(マルチフレーム含む)
  • Ray Reconstruction
  • DLAA(画質特化モード)

以下、ざっくり解説します。

① アップスケーリング

低解像度で描画 → AIで高解像度化

  • fpsが大きく伸びる
  • 画質劣化が少ない
  • 4Kやレイトレ環境で超重要

一番ベースになる機能です。

当サイトでは基本的にすべてのゲームでアップスケーリングを使用して検証しています。

② フレーム生成

  • AIが“中間フレーム”を勝手に作る
  • 表示fpsが一気に増える
  • 体感ヌルヌル

※入力遅延対策としてNVIDIA Reflexとセット運用が基本。

RTX 50世代では、複数フレームを生成する「マルチフレーム生成」に進化し、さらに大きくfpsを伸ばせます。

フレーム生成のメリット・デメリットの項目も参考にしてください。

③ Ray Reconstruction

  • レイトレーシングのノイズ除去をAI化
  • レイトレ画質が大幅改善
  • パフォーマンスも向上
  • 重たいRT環境で効果大

レイトレ専用の進化版。

④ DLAA

  • アップスケールせず、AIでアンチエイリアス処理だけ行う
  • fpsはほぼ伸びない
  • 画質はかなりキレイ
  • ハイエンドGPU向け

「画質優先マン」用。

フレーム生成のメリットとデメリット

RTX 5000シリーズからパワーアップしたフレーム生成について、ざっくり解説します。

旧世代のRTX 4000シリーズだと、フレーム生成の倍率はx2まで。RTX 5000シリーズから倍率をx4まで上げられるようになりました。

  • 2026年春頃にx6まで倍率を上げられるようになります
フレーム生成x2
モンハンワイルズ/WQHD/ウルトラ画質
Ryzen 7 7700+RTX 5070

↑従来のフレーム生成x2でも、普通に遊ぶ分には十分なフレームレートが出ることが多いです。

フレーム生成x4
モンハンワイルズ/WQHD/ウルトラ画質
Ryzen 7 7700+RTX 5070

↑フレーム生成の倍率を上げていくとフレームレートがドッカンと上がり、映像のヌルヌル感がマシマシになります。

ただし、メリットだけではありません。

フレーム生成は理論上、入力遅延がわずかに増える仕組み。そこは知っておくべきポイントです。

まずは、こちらの図解をチェックしてください↓

もう少し詳しく解説したバージョンがこちら↓

フレーム生成は、見た目上のフレームを増やして動きをなめらかに見せる機能です。かなり便利ですが、素の性能がそのまま上がるわけではありません。

入力遅延はあるものの、内部処理は超高速です。しかもNVIDIA Reflexと併用するのが基本なので、普通に遊ぶぶんなら気にならない人のほうが多いと思います。

おすすめの設定は、まずは倍率x2でお試し。x2で十分ならそのまま。

特にパリィやガードを多用するアクションゲームが好きな人はx2までが無難。ここを超えると、操作感の変化に敏感な人ほど違和感が出やすくなります。

もっとヌルヌル感が欲しいと思ったら、x3、x4と段階的に上げていくのが良いでしょう。

ただし倍率を上げるほど、操作感だけでなく画質面のクセも出やすなる点は注意。具体的には、キャラクターの輪郭がボヤけたり、視点を大きく動かしたときにチラつきが出るゲームもあります。

結論として、フレーム生成は万能ではありません。「操作感と画質のバランスを見ながら使う機能」として考えるのがちょうどいいです。

【軽量級】Apex Legends

Apex Legends/WQHD
画質:高
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
Apex Legends/WQHD
画質:高
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

条件をそろえるため、上の動画のように「アルティメット+射撃」が重なる高負荷シーンを使い、平均fpsと最低fpsを計測しました。

実戦では状況によってフレームレートが上下するため、数値は参考程度に見てください。

グラフィック設定
  • 【画質】高
 設定の詳細はこちら

グラフを見るかぎり、Core Ultra 5 250KF Plusは、平均fpsならCore Ultra 7 270K PlusやRyzen X3D系に近いパフォーマンスです。

ただし、最低fpsでは上位CPUに及ばず、ここはCore Ultra 5らしいミドルグレードの限界が見えます。一瞬の引っかかりすら許せないガチのFPSゲーマーなら、やはりRyzen X3Dシリーズのほうがおすすめです。

とはいえ、250KF Plusも十分な性能。多くの人にとって、「これで困ることある?」と思えるレベルに仕上がっています。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

ゼンゼロ/WQHD
画質:高
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
ゼンゼロ/WQHD
画質:高
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

条件をそろえるため、上の動画のような戦闘パターンを再現し、平均fpsと最低fpsを計測しました。

敵の数によって多少の前後はあるものの、ほぼ最高負荷時のパフォーマンスと見てOKです。

なお、2026年6月17日のV3.0アップデートでDirectX 12に対応し、アップスケール、フレーム生成、レイトレーシングなどの最新技術に対応しました。

ただし、今回の計測はV2.8環境で実施しています。そのため、新技術なしの純粋なCPUパワー比較として見てください。

グラフィック設定
  • 【画質】高

ゼンゼロはCPU性能の差が比較的はっきり表れます。フルHDから4KまでRyzen X3Dシリーズが飛び抜けて良い結果でした。

X3D系は平均fpsだけでなく最低fpsも高く、負荷が変化した場面でもフレームレートが落ち込みにくいのが強み。画面の引っかかりを抑えたい人ほど、この安定感が効いてきます。

Core Ultra 5 250KF Plusは、旧モデルのCore Ultra 5 225FやCore i5-14400Fからしっかり性能アップしていますが、X3D勢と比べると、平均fps・最低fpsともに差が見られました。

高難度コンテンツまでやり込み、少しでも滑らかな動きを求めるならRyzen X3Dシリーズが有力。普通に遊ぶなら250KF Plusでもまったく問題ありません。

【中量級】鳴潮(めいちょう)

鳴潮/WQHD
画質:ウルトラ/レイトレ:高/フレーム生成 ×2
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
鳴潮/WQHD
画質:ウルトラ/レイトレ:高/フレーム生成 ×2
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

鳴潮は、完全に同じ戦闘シーンを再現するのが難しいため、計測はソアーで固定ルートを高速飛行しているときの平均fpsと最低fpsを採用しました。

実際の戦闘シーンでのfpsの落ち込みについては、上の動画を参考にしてください。

設定は最高画質をベースに、WQHDで平均165fps、4Kで平均120fpsを狙えるよう、2倍フレーム生成を使用しています。

画質は最高設定の「ウルトラ」と、設定を一段落とした「高画質」の2パターンで計測しました。理由はRyzen 5 7500FとCore Ultra 5 225Fでは、CPU性能が不足していると判定され「ウルトラ」を選択できない仕様になっているためです。

グラフィック設定
  • 【画質1】ウルトラ
  • 【画質2】高画質
  • 【アップスケール品質】デフォルト
  • 【レイトレーシング】高
  • 【フレーム生成】×2

Core Ultra 5 250KF Plusを含むインテルCPU勢は、全体的にRyzen勢に負ける結果でした。

とはいえ、世代の古すぎるCore i5-14400Fを除けば、インテルCPUでも快適に楽しめるだけのフレームレートは出ています。

普通に遊ぶなら250KF Plusで十分だけど、ガッツリやり込むならRyzen X3D系が良い、といった感じです。

【中量級】ステラーブレイド

ステラーブレイド/WQHD
画質:とても高い/フレーム生成:OFF
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
ステラーブレイド/WQHD
画質:とても高い/フレーム生成:OFF
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

計測は上の動画のように、町中を30秒間ダッシュしたときの平均fpsと最低fpsを採用しました。

このゲームは激しい戦闘中でもダッシュ時とフレームレートはあまり変わらないので、グラフの数値は実戦時のプレイ感に近いものだと考えてOKです。

画質は最高設定。操作レスポンスを重視したフレーム生成OFFと、ストーリーをまったり遊ぶ人向けのフレーム生成×2で計測しました。

グラフィック設定
  • 【画質】とても高い
  • 【アップスケール品質】自動
  • 【フレーム生成】OFFと×2

グラフを見ると、このゲームはRyzen X3Dシリーズが強く、とくにRyzen 7 9850X3Dと9800X3DはフルHDから4Kまで高いフレームレートを記録しました。

フレーム生成を使わない場合、Core Ultra 5 250KF Plusは120fpsくらいで伸びが鈍くなり、CPU性能がボトルネックになっていることが分かります。一方、フレーム生成を有効にすると、どのCPUでも4K/160fps以上の十分すぎるフレームレートが出ます。

ただし、フレーム生成で大きく伸びるのは平均fpsです。最低fpsの改善は比較的小さいため、操作感を重視するならフレーム生成を使わないほうが安定した印象でした。

とはいえ、120fps前後あれば実用上は十分なので、Core Ultra 5 250KF Plusでも不満はありません。瞬間的なカクつきまで抑えたいなら、最低fpsに余裕のあるRyzen X3Dシリーズを選びたいところです。

【中量級】Expedition 33

Clair Obscure: Expedition 33/WQHD
画質:エピック/フレーム生成 ×2
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
Clair Obscure: Expedition 33/WQHD
画質:エピック/フレーム生成 ×2
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

上の動画のように、人混みの中を30秒間ダッシュしたときの平均fpsと最低fpsを計測しました。

このゲームは戦闘がターン制のため、極端に高いフレームレートは不要。それよりも、移動中のフレームレートが高いほうが快適に遊べるタイプです。

パリィなどタイミング操作はあるものの、そこまでシビアなゲームではないため、画質は最高設定とし、WQHDで120fps、4Kで80fpsを狙えるよう2倍フレーム生成を使用しました。

グラフィック設定
  • 【画質】エピック
  • 【アップスケール品質】バランス
  • 【フレーム生成】×2

このゲームはCPUによるフレームレート差が小さく、プレイ中に違いを感じる場面はありませんでした。

こうした結果を見ると、Core i5-14400Fのような旧世代で低価格なCPUも魅力的に見えますが、さまざまなゲームを長く遊ぶことを考えると、価格だけで選ぶとあとから性能不足を感じる場面も出てきます。

そう考えると、Core Ultra 5 250KF Plusは「コスパ良い」立ち位置です。高すぎない価格で性能にはしっかり余裕があり、いろいろなゲームに対応しやすいので、全体としてバランス良くまとまります。

【中量級】ARC Raiders|アークレイダース

アークレイダース/WQHD
画質:エピック/レイトレ:エピック/フレーム生成 ×2
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
アークレイダース/WQHD
画質:エピック/レイトレ:エピック/フレーム生成 ×2
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

このゲームは完全に同じ戦闘パターンを再現できないので、上の動画のように練習場内をダッシュしている場面を使い、平均fpsと最低fpsを計測しました。

戦闘中は少しフレームレートがブレるものの、基本的には移動がメインとなるゲームなので、実際のプレイ感を把握するには十分参考になると思います。

画質は最高設定。探索やPvEをメインに遊ぶ人を想定し、フレーム生成×2でWQHD/165fps以上、4K/120fpsを狙った設定としています。

グラフィック設定
  • 【画質】エピック
  • 【アップスケール品質】品質重視
  • 【レイトレーシング】エピック
  • 【フレーム生成】×2

このゲームはCPUによる性能差が小さく、フルHDから4KまでどのCPUも似たような結果になりました。Core Ultra 5 250KF Plusも十分なフレームレートを維持しており、実際に遊んでいて不満を感じる場面はほとんどありません。

画質設定をさらに下げてGPU負荷を軽くすれば、Ryzen 7 9800X3Dや7800X3DといったX3Dシリーズがもう少し差を広げる可能性があります。

とはいえ、今回は実際のプレイを意識した画質設定で検証しています。その条件でもCore Ultra 5 250KF Plusは安定したパフォーマンスを発揮しており、多くのゲーマーが十分満足できる性能です。

【重量級】バトルフィールド6

Battlefield 6/WQHD
画質:中/フレーム生成 OFF
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
Battlefield 6/WQHD
画質:中/フレーム生成 OFF
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

このゲームも完全に同じ戦闘シーンを再現できないため、上の動画のように爆撃の中をダッシュしている場面を使い、平均fpsと最低fpsを計測しました。

マップや戦闘パターンによってフレームレートは大きく動くので、あくまで目安として参考にしてください。

画質は、マルチプレイで快適に遊べるよう中画質をベースに、フレーム生成OFFでWQHD/165fpsを狙うパターンと、最高画質+フレーム生成×4でRTX 5070の性能を全開放するパターンの2つで計測しています。

グラフィック設定
  • 【設定1】
    • 【画質】中
    • 【アップスケール品質】バランス
    • 【フレーム生成】OFF
  • 【設定2】
    • 【画質】オーバーキル
    • 【アップスケール品質】クオリティー
    • 【フレーム生成】×4

フレーム生成を使わない【設定1】では、フルHDとWQHDでCPU性能の差がはっきり表れます。Core Ultra 5 250KF Plusは十分高性能ですが、フレームレートの伸びでは上位モデルに一歩及びません。このあたりはミドルクラスCPUらしい弱点といえますが、ゲーム中に大きな不満を感じるほどの差ではありません。

一方で、フレーム生成を有効にした【設定2】ではCPU性能による差がほぼ解消され、フルHDから4KまでどのCPUも似たような結果になりました。Core Ultra 5 250KF Plusでも4Kで平均180fpsを超えており、性能面で不満を感じることはありません。ただ、4Kでここまで高いフレームレートを必要とする場面は、それほど多くないでしょう。

また、フレーム生成は平均fpsを大きく押し上げる一方で、最低fpsはあまり伸びず、場面によっては低下しやすくなります。見た目の平均fpsより操作時の安定感を重視するなら、フレーム生成を使わないほうが快適です。そう考えると、ゲームではやはりRyzen X3D系の強さが目立ちます。

【重量級】モンスターハンターワイルズ

モンハンワイルズ/WQHD
画質:ウルトラ/レイトレ:高/フレーム生成 ×2
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
モンハンワイルズ/WQHD
画質:ウルトラ/レイトレ:高/フレーム生成 ×2
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

このゲームも同じ戦闘パターンを再現できないので、セクレトに乗って固定ルートを走ったときの平均fpsと最低fpsを採用しました。

場所・敵・戦闘パターンによってフレームレートは変動します。上の動画のフレームレートは参考程度に見てください。

画質は最高設定。操作レスポンスを重視したガチハンター向けのフレーム生成OFFと、美しい映像をまったり楽しみつつWQHD/120fpsを狙ったフレーム生成×2、RTX 5070の性能を全開放したフレーム生成×4で計測しました。

グラフィック設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【レイトレーシング】高
  • 【フレーム生成】「OFF」「×2」「×4」

グラフを見ると、フレーム生成を使わない【設定1】ではフルHDでCore Ultra 7 270K PlusやRyzen X3Dシリーズが強いです。ただ、WQHDまで解像度を上げると差は一気に縮まり、Core Ultra 5 250KF Plusでも上位CPUとほぼ変わらない結果になりました。

フレーム生成を使わなくてもWQHDで平均80fps前後を維持しており、Core Ultra 5 250KF Plusでも快適に楽しめます。RTX 5070との組み合わせとしても、十分満足できるパフォーマンスです。

フレーム生成を2倍にするとCPU性能の影響はさらに小さくなり、どのCPUでもWQHDで120fps、4Kでも80fps以上を狙えます。4Kメインで遊ぶならフレーム生成を4倍まで上げればOK。最高画質でも140fps以上で遊べます。

ただし、フレーム生成は倍率を上げるほど平均fpsは伸びるものの、最低fpsは低下しやすい傾向があります。実際にプレイした印象では、画質と操作感のバランスを考えると2倍設定が最も扱いやすく感じました。

【重量級】サイバーパンク 2077

サイバーパンク2077/WQHD
画質:レイトレオーバードライブ/フレーム生成 ×2
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
サイバーパンク2077/WQHD
画質:レイトレオーバードライブ/フレーム生成 ×2
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

このゲームも完全に同じ戦闘パターンを再現するのは難しいので、バイクに乗って固定ルートを走ったときの平均fpsと最低fpsを計測しました。

戦闘時のフレームレートは、上の動画を参考にしてください。

画質はパストレーシングを使った最高設定。2倍フレーム生成でWQHD/120fpsを狙う設定と、参考として4倍フレーム生成でも計測しました。

グラフィック設定
  • 【画質】レイトレーシング オーバードライブ
  • 【アップスケール品質】自動
  • 【フレーム生成】「×2」と「×4」

Core Ultra 5 250KF Plusを含め、CPUによる性能差はごくわずかです。

レイトレーシングの中でも特に負荷の高いパストレーシングを使うと、処理の中心がGPU側へ移るため、上位CPUとの違いも表れにくくなります。

GPU負荷が非常に高いゲームでは、このようにCPU性能の差が表れにくいケースは意外と多くあります。

【重量級】アサシンクリード シャドウズ

アサクリシャドウズ/WQHD
画質:最高/フレーム生成 ×4
Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070
アサクリシャドウズ/WQHD
画質:最高/フレーム生成 ×4
Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070

このゲームも完全に同じ戦闘パターンを再現するのは難しいので、フィールド内をダッシュした際の平均fpsと最低fpsを計測しました。

場所・敵・戦闘パターンによってフレームレートは変動します。上の動画のフレームレートは参考程度に見てください。

フレーム生成必須の重量級ゲームです。画質は最高設定から少しだけ軽く調整し、フレーム生成は安定感重視の×2と、RTX 5070の性能を全開放した×4の2パターンで計測しました。

グラフィック設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】全体的に拡散
  • 【アップスケール品質】バランス
  • 【フレーム生成】「×2」と「×4」

Core Ultra 5 250KF PlusはRyzen X3Dシリーズにわずかに及ばないものの、全体で見ればCPUごとの差はごくわずかです。

グラフィックにこだわった負荷の重いゲームでは、CPUよりもGPU性能がフレームレートに大きく影響します。こうしたタイトルを遊ぶなら、Core Ultra 5 250KF Plusでも十分な性能です。

フレーム生成を4倍にすると、どのCPUを使っても4Kで110fps以上を狙えます。ただし、平均fpsは大きく伸びる一方で、最低fpsは落ちやすくなるため、数値ほど快適性が向上するとは限りません。

今回の結果を見る限り、RTX 5070ではゲームによってフレーム生成を4倍ではなく3倍程度に抑えたほうが、平均fpsと最低fpsのバランスは良さそうです。

ゲーム性能のまとめ

まずは、10ゲーム分のフレームレートを合算した結果を見てください。

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは変わります。

今回もっとも良い性能だったのは、Ryzen 7 9850X3Dでした。

総合的なパフォーマンス差をまとめると、次のようになります。

良い X イマイチ

CPU平均fps
性能差
最低fps
性能差
Ryzen 7 9850X3D基準値基準値
Ryzen 7 9800X3D-1.0%-1.7%
Ryzen 7 7800X3D-3.7%-5.8%
Core Ultra 7 270K+-6.5%-5.9%
Ryzen 7 9700X-7.1%-10.0%
Core Ultra 7 265KF-8.3%-11.0%
Core Ultra 5 250KF+-9.7%-12.4%
Ryzen 7 7700-10.0%-13.2%
Core Ultra 7 265F-9.7%-13.3%
Core i7-14700F-11.7%-15.4%
Ryzen 5 7500F-12.6%-18.3%
Core Ultra 5 225F-13.5%-18.4%
Ryzen 7 5700X-14.2%-23.3%
Core i5-14400F-15.7%-23.3%

正直、平均fpsだけを見れば、どのCPUを選んでも普通に遊べるだけの数字は出ています。

ただ、ゲーム体験で本当に効いてくるのは最低fpsです。フレームレートが一瞬ガクッと落ちる場面が少ないほど、操作感は安定しやすく、全体のなめらかさにもつながります。

この点では、やはりRyzen X3D系が強いです。とくに「Apex Legends」「ゼンレスゾーンゼロ」「ステラーブレイド」といったプレイ人口の多い軽量級から中量級タイトルでは、4KでもCPU性能の差が見られました。ゲームを最優先に考えるなら、X3Dシリーズを選べばまず失敗しません。

一方、Core Ultra 7 270K Plusも非常に優秀な結果でした。ゲームではRyzen X3Dシリーズに負けるものの、このあとのクリエイティブ性能まで含めて考えると、ゲームだけでなく、映像編集や各種作業まで1台で幅広くこなしたい人にとっては、かなり有力な選択肢になるでしょう。

そして、Core Ultra 5 250KF Plusは、ミドルクラスCPUながら旧モデルのCore Ultra 7やCore i7を超える好成績を記録しました。ただ、一部のゲームではもう少しパワーが欲しいと感じる場面もあり、そこは「やっぱりミドルクラスCPU」といったところです。

実際に14個のCPUを比較して感じたのは、RTX 5070のようなミドルハイクラスGPUを組み合わせるなら、なるべくRyzen 7やCore Ultra 7を選んだほうが満足度は高いということです。Core Ultra 5やRyzen 5といったミドルクラスCPUとの差は意外と大きく、長く使うことを考えても、最初からワンランク上のCPUを選んでおく価値は十分あります。

もちろん、予算には限りがあります。少しでも価格を抑えつつ、その中でできるだけ高い性能を求めるなら、Core Ultra 5 250KF Plusは十分魅力的な選択肢です。

結論として、ゲーム性能を最優先に考えるならRyzen X3Dシリーズが本命です。一方で、ゲームもクリエイティブ作業も1台で幅広くこなしたいならCore Ultra 7 270K Plus。そして、予算を抑えつつ少しでも上位CPUに近い性能を求める人には、Core Ultra 5 250KF Plusが有力な選択肢になるでしょう。

クリエイティブ性能チェック

クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。

当サイトでは、上記のようなヘビークリエイター向けベンチマークではなく、ゲームをメインに、動画・写真編集をサブで行うユーザーを想定。

CPUの違いで、実際の作業時間がどれくらい変わるのかを基準に比較しました。

動画エンコード(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

RTX 5070を使ったエンコードはCPU 60〜80%、GPU 95%くらいの配分で動作。

しっかりCPUとGPUのパワーを使う処理です。

  • 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります

4Kエンコード

YouTube 2160p 4K UHD

↑どのCPUを使っても10分の実時間より速く処理できます。

最速はCore Ultra 7 270K Plus。次いでRyzen 7 9850X3D、Core Ultra 7 265KFが続きました。

Core Ultra 5 250KF Plusは270K Plusより7秒遅い結果となりました。大量の動画をまとめてエンコードするなら、この積み重ねは無視できません。やはりCore Ultra 5とCore Ultra 7には、しっかり性能差があります。

ヘビーな映像制作をするなら、なるべくCore Ultra 7 270K Plusを選んだほうがいいでしょう。

フルHDエンコード

YouTube 1080p FHD

↑今でも主流のフルHDエンコードは負荷が少ないので、どのCPUを使っても処理時間は短めでした。

この程度の作業なら、Core Ultra 5 250KF Plusで十分。Core Ultra 7との差を気にする必要はありません。

ただし、世代の古いCore i5-14400Fは少し遅さが目立ちました。

写真編集(Lightroom Classic:AIノイズ除去+RAW現像)

写真編集では、1日分の撮影から厳選した10枚を仕上げるケースを想定しています。

まずは編集の手始めとして、お気に入りの10枚にAIノイズ除去を一括で適用し、処理が完了するまでの時間を計測しました。

なお、RAWデータは約2400万画素(6000 x 4000)です。

AIノイズ除去

適用量:50

AIノイズ除去は、CPU 15%/GPU 95%前後の配分で動作。

GPUが処理の大半を担当するため、CPUによる差はそれほど大きくありません。

Core Ultra 7 270K Plusが最速ですが、Core Ultra 5 250KF Plusも十分に速く、旧モデルのCore Ultra 7 265KFに近い処理速度です。

一方で、Core i5-14400FやRyzen 7 5700Xといった世代の古いCPUとは、はっきり差がつきました。

個人の趣味レベルで画像編集をするなら、Core Ultra 5 250KF Plusがベストコスパと言えるでしょう。

次に、ノイズ除去後の写真をJPEGとして書き出した場合の処理時間を確認します。

個人の趣味レベルの作業では1枚ずつ書き出すことが多いものの、1枚だとあっという間に終わってしまい、差が分かりません。

そこで本検証では、あくまで比較用として、10枚をまとめてJPEG書き出しし、CPUごとの処理時間の違いを見ています。

RAW現像 10枚

約2400万画素

書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整なし

RAW現像はCPUが70〜80%、GPUが10%前後という配分で動作。かなりCPU寄りの処理です。

Core Ultra 5 250KF Plusは最速ではないものの、6秒台前半と十分高速。Core Ultra 5 225FやCore i5-14400Fから大きく性能が向上しており、ミドルクラスCPUとしては優秀な結果でした。

大量のRAWデータを毎日のように現像するならCore Ultra 7がおすすめですが、趣味で写真編集を楽しむ程度なら、Core Ultra 5 250KF Plusで不満を感じることはほとんどありません。

クリエイティブ性能のまとめ

今回比較したCPUの中で、一番キビキビ動いていると感じたのはCore Ultra 7 270K Plusでした。Core Ultra 5 250KF Plusも十分実用的で、個人レベルのクリエイティブ作業なら十分な性能だと思います。

ただし、やっぱりCore Ultra 5はミドルクラスだな … というパワー控えめな印象はあります。ガッツリ映像編集をするなら、Core Ultra 7 270K PlusやRyzen 9といったコア数の多いCPUに、RTX 5070 Ti以上のハイスペックGPUを組み合わせたほうがいいでしょう。

ライブ配信チェック

サイバーパンク2077をOBS StudioとVTube Studioを使ってアバター合成しながらTwitchにライブ配信テストをしました。

なお、すべての環境で同一の負荷を掛けるため、ゲーム内のベンチマークモードで計測しています。

WQHD/最高画質でゲームしつつ、フルHDにダウンスケールして60fpsで配信というイメージです。

  • 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。
OBS/VTube Studioの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

まず、今どきの配信はGPUのエンコード機能(NVENC)が使えるので、CPUの依存度は非常に低いです。

配信もしたいからCPUも高性能じゃないとダメってことはありません。

とはいえ、配信するとフレームレートは少し落ちます。高fpsが重要なゲームであれば、画質や解像度を調整する必要はあるでしょう。

どうしても高解像度・高フレームレートにこだわるなら、キャプチャーユニット+配信専用PCを使った「2PC配信」にして負荷を分散させる方法もあります。

2PC構成ならゲーム側のフレームレート低下はゼロ。配信も安定するので、無理に1PC配信にこだわる必要はありません。

こだわりたい人はキャプチャーユニットなどを使って2PC配信にしよう!

消費電力チェック

各CPU+RTX 5070を使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
ゲーム
サイバーパンク2077
フルHD~4K
エンコード
4K
動画視聴
Hulu
Core Ultra 5 250KF+320-335W240-245W75-80W
Core Ultra 7 270K+350-370W260-270W75-80W
Core Ultra 7 265KF335-360W255-265W70-75W
Core Ultra 7 265F325-355W255-260W70-75W
Core Ultra 5 225F310-335W255-260W65-70W
Core i7-14700F345-375W255-270W70-75W
Core i5-14400F315-355W245-255W70-75W
Ryzen 7 9850X3D335-350W255-275W70-75W
Ryzen 7 9800X3D330-345W255-275W70-75W
Ryzen 7 7800X3D295-325W230-245W65-70W
Ryzen 7 9700X340-360W265-275W70-75W
Ryzen 7 7700325-350W260-270W70-75W
Ryzen 5 7500F300-335W250-260W65-70W
Ryzen 7 5700X315-355W240-250W75-80W

Core Ultra 5 250KF Plusの消費電力は、旧モデルのCore Ultra 5 225Fから大きく変わらず、上位モデルのCore Ultra 7 270K Plusよりはしっかり抑えられています。ミドルクラスCPUとしては、非常に良い印象です。

消費電力を抑えながら、旧世代のCore Ultra 7やRyzen 7に匹敵する処理性能を実現しているのも魅力でしょう。性能と電力効率のバランスに優れたCPUといえます。

参考までに、今回もっとも消費電力が低かったのはRyzen 7 7800X3Dでした。一方、Core Ultra 7 270K Plusと競合するRyzen 7 9700Xは、Ryzen 7 9800X3DやRyzen 7 9850X3Dとほぼ同じ消費電力という結果です。

X3Dシリーズは、大容量3D V-Cacheによってメモリアクセスの効率が高く、電力効率にも優れています。ゲーム性能だけでなく、意外と省電力なのもX3Dシリーズの強みです。

計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

四捨五入した大雑把な消費電力を掲載しています。

システム環境やゲームによって消費電力は変動するので、目安として参考にしてください。

▼参考までに、一般的な家電との比較はこちら。

電気ストーブ300~600W
炊飯器300~500W
食洗機450~700W
オーブントースター450W

中出力クラスの暖房系家電よりも少し低い消費電力です。

▼電気代の目安(Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070/ゲーム時の最大335Wで計算)

1時間6.7円
3時間20.2円
5時間33.5円
8時間53.6円
1ヶ月
1日8時間×30日
1,608円
(筆者の契約)第一段階・1kWh=20円で計算

Core Ultra 5 250KF Plusは、今回比較したCPUの中でも消費電力は低めです。RTX 5070と組み合わせてもシステム全体で335W程度なので、ミドルハイクラスのゲーミングPCとしては十分優秀な結果でしょう。

もちろん、実際のゲーム中でも常に335Wで動き続けるわけではありません。そのため、実際の電気代は今回の試算よりも少し安くなるはずです。

消費電力はゲームや使い方によって変動するため、細かく比較し始めるとキリがありません。ただ、Core Ultra 5 250KF Plusは性能を考えれば十分省電力で、電力効率の良さが光るCPUだと感じました。

CPU温度チェック|水冷と空冷どっち?

各CPUの動作温度をチェックしました。

CPUクーラーはすべて「サイドフロー空冷」を使用。ケースはRyzen 7 5700Xのテスト機のみ異なり、それ以外はオープンフレームケースを使った計測値です。

瞬間最大温度

スクロールできます
CPUベンチマーク
PassMark
ゲーム
WQHD
エンコード
4K
Core Ultra 5 250KF+82℃78℃68℃
Core Ultra 7 270K+97℃75℃66℃
Core Ultra 7 265KF91℃76℃66℃
Core Ultra 7 265F72℃63℃66℃
Core Ultra 5 225F69℃60℃62℃
Core i7-14700F51℃56℃55℃
Core i5-14400F57℃54℃57℃
Ryzen 7 9850X3D95.4℃80.2℃77.4℃
Ryzen 7 9800X3D95℃78.5℃78.2℃
Ryzen 7 7800X3D81.4℃73.4℃72.6℃
Ryzen 7 9700X70.5℃78.6℃73.9℃
Ryzen 7 770078.1℃77.6℃75.9℃
Ryzen 5 7500F86℃69.4℃77.4℃
Ryzen 7 5700X67.4℃68.4℃68.8℃

※ゲームはサイバーパンク2077で危険度MAX乱戦時のCPU温度

まずは「瞬間最大温度」から見ていきます。

各CPUの上限温度は、Core Ultraが105℃、Core iは100℃、Ryzen 7 9850X3D/9800X3D/9700X/7700とRyzen 5 7500Fが95℃、Ryzen 7 5700Xが90℃、7800X3Dが89℃です。

ここで示しているのは、CPUごとに設計上定められている最大許容温度のこと。温度がこの値に近づくと、自動的に出力を抑える機能が働くため、数値を見て過度に心配する必要はありません。

実測ではRyzen 7 9850X3Dと9800X3Dが、CPUベンチマーク時のみ一瞬95℃へ到達しました。ただし、CPUを100%使い切るようなベンチマークテストは、日常用途とは性質が異なります。ここは参考値として見ておけばOKです。

ゲームやエンコードといった日常的に発生する高負荷シーンでは、どのCPUも上限温度を大きく下回る範囲でした。

平均温度

スクロールできます
CPUベンチマーク
PassMark
ゲーム
WQHD
エンコード
4K
Core Ultra 5 250KF+56℃58℃50℃
Core Ultra 7 270K+67℃64℃57℃
Core Ultra 7 265KF62℃60℃56℃
Core Ultra 7 265F54℃58℃56℃
Core Ultra 5 225F54℃54℃54℃
Core i7-14700F51℃56℃55℃
Core i5-14400F46℃50℃52℃
Ryzen 7 9850X3D79.3℃72.3℃65.2℃
Ryzen 7 9800X3D75.9℃68.1℃68.5℃
Ryzen 7 7800X3D69.1℃64.3℃70.8℃
Ryzen 7 9700X66.4℃70.2℃65.3℃
Ryzen 7 770068.4℃70.5℃74.8℃
Ryzen 5 7500F63.4℃61℃75.3℃
Ryzen 7 5700X61.9℃65.7℃65.5℃

※ゲームはサイバーパンク2077で危険度MAX乱戦時のCPU温度

次に、「平均温度」をチェックします。CPU温度は、上限に近い状態が続くのはなるべく避けたいところ。少し余裕を持って動作している状態が理想です。

Core Ultra 5 250KF Plusは、動作温度が十分低く抑えられており、気になるような結果ではありません。ほかのCPUも設定された上限温度を大きく下回っており、冷却性能に不安を感じるものはありませんでした。

Core Ultra 5 250KF PlusのCPUクーラーは、基本的にミドルタワー以上のケースであればサイドフロー空冷で十分です。

一方、ミニタワーやMini-ITXケースのように内部スペースが限られる環境では、240mm以上の水冷クーラーをおすすめします。

ポイントはケース内の容量です。内部が狭いと、グラボが排出した熱をCPUクーラーが吸い込みやすくなり、冷却効率が下がります。

また、250KF PlusはCPU設定を細かく調整できるので、オーバークロックや電力制限解除で定格以上の性能を引き出すなら、280mm以上の水冷クーラーを選んだほうが安心です。

▼CPUクーラー選びの基本的なポイントは、以下の関連記事も参考にしてください↓

【まとめ】Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070の構成について

まとめると、こんな感じです。

RTX 5070まとめ

  • フルHD/WQHDで快適に遊べる
  • 4Kも画質調整込みならしっかり遊べる
  • ゲームによっては4K/最高画質でビデオメモリ不足

Core Ultra 5 250KF Plusまとめ

  • ミドルクラス最高峰
  • ゲームもクリエイティブも高水準
  • CPU設定をいじるマニアな人
  • 予算があれば270K Plus
  • ゲームならRyzen X3D

RTX 5070については、フルHDやWQHDで競技性の高いFPSゲームをしっかり遊び込みたい人に向いたGPUです。高フレームレートを狙いやすく、対戦ゲームでも性能の余裕を感じやすいクラスです。

一方で、超高フレームレートを求めないオープンワールド系のアクションゲームなら、4Kでも十分に快適です。対応できる守備範囲はかなり広く、フルHDから4Kまで柔軟にこなせるのが強みと言えるでしょう。

ただし、ゲームによっては4Kの最高画質でVRAMが足りなくなる場面もあり。その場合は少し画質を落とせば普通に遊べるので、現時点で致命的というほどではありません。

とはいえ、最初から4Kメインで長く使うつもりなら話は別。そういう使い方なら、より余裕のあるRTX 5070 Tiを選んだほうが無難でしょう。RTX 5070は万能寄りの優等生、RTX 5070 Tiは4Kまで見据えた余裕枠、そんなイメージです。

Core Ultra 5 250KF Plusについては、総合的に見れば「なかなか良いCPU」です。ただし、RTX 5070と組み合わせるのであれば、なるべくCore Ultra 7 270K PlusかRyzen 7 7800X3D以上を選んだほうが満足度は高いでしょう。

特にCore Ultra 7 270K Plusは、実質的にCore Ultra 9クラスの性能を持ちながら、価格は破格です。インテル史上でもトップクラスにお買い得なCPUなので、インテル製CPUを選ぶなら、まず270K Plusを検討してみてください。

とはいえ、予算に限りがある中で、それでもゲームもクリエイティブ作業もできるだけ高い性能を求めるなら、Core Ultra 5 250KF Plusは良い選択だと思います。

また、オーバークロックや電力制限の解除、Intel Binary Optimization Tool(BOT)などで遊びたい人にもおすすめです。価格を抑えながら設定を追い込めるので、BTOよりも自作PCとの相性が良いCPUだと感じました。

結論としてはシンプルです。ゲーム最優先ならRyzen X3D、ゲームも作業もバランスよくこなしたいならCore Ultra 7 270K Plus。価格を抑えつつ、性能もできるだけ妥協したくないならCore Ultra 5 250KF Plus。この3つを基準に考えれば、自分に合ったCPUを選びやすくなるでしょう。

以上、参考になれば幸いです!

使用したグラフィックボードはこちら↓

↑シンプルで派手すぎないグラボです。

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Core Ultra 5 250KF Plus × RTX 5070 搭載モデル

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サイズ標準(500 x 230 x 465 mm)
電源750W(80PLUS PLATINUM)
ネットワーク有線 5Gbps/無線 Wi-Fi 6E
保証1年保証(センドバック(送付修理))

324,800円 送料 3,300円/納期 7営業日

半期決算セール

ミドルクラス最高峰のCPUに、32GBメモリ、Wi-Fi/Bluetooth、空きM.2スロット×2を備えるなど、基本スペックは文句なし。ストレージもあとから増設しやすく、長く使える構成です。

価格も高すぎず、ゲームはもちろん、動画編集などのクリエイティブ作業も快適にこなせるのが魅力の一台!

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