RTX 5060Ti 16GBとRTX 5070はどっちがいい?実機ベンチマーク比較レビュー

RTX 5060 Ti 16GBとRTX 5070(12GB)は実売価格が近く、どちらを選ぶべきか非常に悩ましいGPUです。私自身もかなり迷ったので、実際に両方を使って比較してみました。
結論として、ゲーム目的ならRTX 5070を強くおすすめします。
理由は、明らかにGPUパワーが違うから。
RTX 5060 Ti 16GBはVRAM容量の多さが武器だけど、ゲームでVRAM 16GBを活かしきるには、パワーが少し足りないと感じることがあります。
では、RTX 5060 Ti 16GBはどんな人に向いているのか。ローカルAIとの相性はどうなのか。総合性能はRTX 5070とどれくらい差があるのか。この先で詳しく解説します。
まずはゲーム性能の差を知りたい!という人は、下のボタンからチェックしてください。


RTX 5060 Ti 16GB vs RTX 5070 スペック比較


| RTX 5070 Ti | RTX 5070 | RTX 5060 Ti 16GB | |
|---|---|---|---|
| 推奨解像度 | WQHD 4K | フルHD WQHD | ← |
| シェーダー数 | 8960 | 6144 | 4608 |
| VRAM | 16GB | 12GB | 16GB |
| メモリタイプ | GDDR7 | ← | ← |
| バス幅 | 256bit | 192bit | 128bit |
| 帯域幅 | 896GB/s | 672GB/s | 448GB/s |
| 消費電力 | 300W | 250W | 180W |
| 販売開始価格 | 148,800円〜 | 108,800円~ | 80,100円~ |
GPUごとの3DMark Time Spyスコアを比較した一覧表
| GPU | Time Spyスコア |
|---|---|
| RTX 5070 Ti | 27925 |
| RTX 5070 | 22157 |
| RTX 5060 Ti | 15942 |
RTX 5070はVRAMこそ12GBですが、メモリ性能はRTX 5060 Ti 16GBより明確に上。WQHDまでなら、ほとんどのゲームを最高設定で遊べる。4Kはごく一部のゲームだけ画質の調整が必要。4倍フレーム生成対応ゲームなら4Kまで楽勝。
RTX 5060 Ti 16GBは、そこそこの性能なのでWQHDまでが実用的な解像度。4倍フレーム生成対応ゲームなら4Kまで遊べるゲームあり。
RTX 5070 Tiは文句なしの性能ではあるものの、価格は一気に跳ね上がる。WQHDまでで遊ぶならRTX 5070の性能で十分だが、予算に余裕があるならRTX 5070 Tiは間違いのない選択肢となる。VRAMも16GBあるので、性能面だけでなく将来性の面でも安心感あり。
▼最新の価格状況はこちら↓
🖥 GPU 価格推移2026年6月19日の時点だと、RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの価格はほぼ同じ。正直、これはかなり迷う人が多いと思います。
なお、価格は常に変動するので、購入予定の人は定期観測してください。
基本的に価格が下がる理由は「人気がない→在庫があまる→価格を下げる」という流れで見るのが自然です。
ただ、RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの場合、単純にVRAMパーツ単価が上がってしまったため、両製品の価格に差が出ないと考えられます。
そのため、価格がほぼ同じなら、ゲーム目的ではRTX 5070のほうがおすすめです。
検証用PCのスペック




| ケース | 長尾製作所 オープンフレーム レビュー |
| マザーボード | ASUS TUF GAMING B850-PLUS WIFI レビュー |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| CPUクーラー | 空冷 AINEX SE-224-XTS |
| メモリ | 32GB DDR5-4800 |
| ストレージ | 2TB |
| 電源 | 850W |
| RTX 5070 | ZOTAC RTX 5070 SOLID OC |
| RTX 5060 Ti 16GB | Palit RTX 5060Ti INFINITY 3 16GB |
組み合わせるCPUは執筆時点で最強のゲーミング性能を誇る「Ryzen 7 9800X3D」にしました。
CPUクーラーはセール時に2,500円くらいでゲットした安物です。(すでに販売終了)
検証時のCPU設定は、マザーボードのデフォルトを使用しています。電力設定などのマニアックな調整は行わず、一般的なBTOパソコンに近い状態でテストしました。
他のCPUを使ったベンチマークは以下を参考にしてください。
ゲーム性能の比較
グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。
- 【軽量級】Apex Legends
- 【中量級】ゼンゼロ
- 【中量級】鳴潮(めいちょう)
- 【中量級】ステラーブレイド
- 【中量級】Expedition 33
- 【中量級】アークレイダース
- 【重量級】バトルフィールド 6
- 【重量級】モンスターハンターワイルズ
- 【重量級】サイバーパンク2077
- 【重量級】アサシンクリード シャドウズ
【軽量級】Apex Legends
画質:高
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:高
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
条件をそろえるため、上の動画のように「アルティメット+射撃」が重なる高負荷シーンを使い、平均fpsと最低fpsを計測しました。
実戦では状況によってフレームレートが上下するため、数値は参考程度に見てください。
- 【画質】高
設定の詳細はこちら


RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4K別に比較した表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 298 | 221 |
| WQHD | RTX 5070 | 234 | 182 |
| 4K | RTX 5070 | 143 | 113 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 244 | 185 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 175 | 135 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 98 | 77 |
| VRAM使用量の目安 (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 3GB |
| WQHD | 3.1GB |
| 4K | 3.5GB |
VRAM使用量は少なめ。
RTX 5070ならWQHD/240fpsも狙えます。一方、RTX 5060 Ti 16GBで高フレームレートを重視するなら、フルHD運用が現実的です。
【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
画質:高
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:高
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
条件をそろえるため、上の動画のような戦闘パターンを再現し、平均fpsと最低fpsを計測しました。
敵の数によって多少の前後はあるものの、ほぼ最高負荷時のパフォーマンスと見てOKです。
なお、2026年6月17日のV3.0アップデートでDirectX 12に対応し、アップスケール、フレーム生成、レイトレーシングなどの最新技術に対応しました。
ただし、今回の計測はV2.8環境で実施しています。そのため、新技術なしの純粋なGPUパワー比較として見てください。
- 【画質】高
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4K別にまとめた表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 227 | 81 |
| WQHD | RTX 5070 | 189 | 79 |
| 4K | RTX 5070 | 112 | 56 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 178 | 69 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 139 | 60 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 75 | 47 |
| VRAM使用量の目安 (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 4.5GB |
| WQHD | 4.7GB |
| 4K | 5.2GB |
120fpsも出ていれば、かなり快適に遊べるゲームです。RTX 5070なら4Kまで狙えますが、RTX 5060 Ti 16GBはWQHDまでが現実的でしょう。
最低fpsもRTX 5070のほうが高いため、瞬間的なカクつきに強く、操作感も安定しやすいです。高難度コンテンツまでしっかりやり込むなら、RTX 5070を選んだほうが安心です。
なお、V3.0環境でアップスケールやフレーム生成を使うなら、RTX 5060 Ti 16GBでも4Kまで快適に遊べます。
【中量級】鳴潮(めいちょう)
画質:ウルトラ/レイトレ:高/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:ウルトラ/レイトレ:高/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
鳴潮は、完全に同じ戦闘シーンを再現するのが難しいため、計測はソアーで固定ルートを高速飛行しているときの平均fpsと最低fpsを採用しました。
RTX 5060 TiでWQHD/120fpsを狙えるように、2倍フレーム生成を使用しています。
実際の戦闘シーンでどれくらいfpsが落ち込むのかは、上の動画を参考にしてください。
- 【画質】ウルトラ
- 【アップスケール品質】デフォルト
- 【レイトレーシング】高
- 【フレーム生成】×2
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4Kの解像度別に比較した表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 215 | 53 |
| WQHD | RTX 5070 | 167 | 44 |
| 4K | RTX 5070 | 137 | 38 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 178 | 50 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 131 | 41 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 104 | 34 |
| VRAM使用量の目安 (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 8.3GB |
| WQHD | 9GB |
| 4K | 10.1GB |
このゲームも120fps前後出ていれば、快適に遊べます。
RTX 5070なら4KまでOK。RTX 5060 TiならWQHDまでが無難でしょう。
【中量級】ステラーブレイド
画質:とても高い/フレーム生成:OFF
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:とても高い/フレーム生成:OFF
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
計測は上の動画のように、町中を30秒間ダッシュしたときの平均fpsと最低fpsを採用しました。
このゲームは激しい戦闘中でもダッシュ時とフレームレートはあまり変わらないので、グラフの数値は実戦時のプレイ感に近いものだと考えてOKです。
画質は最高設定。操作レスポンスを重視したフレーム生成OFFと、ストーリーをまったり遊ぶ人向けのフレーム生成×2で計測しました。
- 【画質】とても高い
- 【アップスケール品質】自動
- 【フレーム生成】OFFと×2
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4K別に比較した表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 190 | 102 |
| WQHD | RTX 5070 | 174 | 104 |
| 4K | RTX 5070 | 132 | 91 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 171 | 95 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 137 | 95 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 95 | 72 |
| VRAM使用量の目安 (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 10.7GB |
| WQHD | 11.3GB |
| 4K | 11.6GB |
平均120fpsも出ていれば快適に遊べるゲームですが、フルHDでもVRAM使用量は10GBまで伸びます。VRAM 8GBでは高画質で遊べない時代になったと言えるでしょう。
フレーム生成なしではRTX 5070なら4Kまで快適に遊べますが、RTX 5060 Ti 16GBはWQHDまでが無難。
一方、フレーム生成を使えばRTX 5060 Ti 16GBでも4Kまで十分なフレームレートが出ます。ただし、最低fpsはフレーム生成なしより低下する傾向があり、高負荷シーンではカクつきを感じる可能性があります。
ガッツリ遊びこむタイプなら、フレーム生成なしでも4K/120fpsを狙えるRTX 5070のほうが安心です。
【中量級】Expedition 33
画質:エピック/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:エピック/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
上の動画のように、人混みの中を30秒間ダッシュしたときの平均fpsと最低fpsを計測しました。
このゲームは戦闘がターン制のため、極端に高いフレームレートは不要。それよりも、移動中のフレームレートが高いほうが快適に遊べるタイプです。
パリィなどタイミング操作はあるものの、そこまでシビアなゲームではないため、画質は最高設定で計測。RTX 5060 TiでフルHD/120fps、WQHD/80fpsを狙えるよう2倍フレーム生成を使用しました。
- 【画質】エピック
- 【アップスケール品質】バランス
- 【フレーム生成】×2
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4K別に確認できる表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 155 | 51 |
| WQHD | RTX 5070 | 121 | 44 |
| 4K | RTX 5070 | 86 | 32 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 124 | 45 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 93 | 37 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 63 | 25 |
| VRAM使用量の目安 (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 8.3GB |
| WQHD | 9.2GB |
| 4K | 10GB |
平均60fps以上出ていれば快適に遊べるゲームですが、4Kまで視野に入れるならパワーに余裕のあるRTX 5070のほうがおすすめ。
WQHDまでで遊ぶならRTX 5060 Ti 16GBで問題ありません。
【中量級】ARC Raiders|アークレイダース
画質:エピック/レイトレ:エピック/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:エピック/レイトレ:エピック/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
このゲームは完全に同じ戦闘パターンを再現できないので、上の動画のように練習場内をダッシュしている場面を使い、平均fpsと最低fpsを計測しました。
戦闘中は少しフレームレートがブレるものの、基本的には移動がメインとなるゲームなので、実際のプレイ感を把握するには十分参考になると思います。
画質は最高設定。探索やPvEをメインに遊ぶ人を想定し、フレーム生成×2でフルHD/165fps以上、WQHD/120fps以上を狙った設定としています。
- 【画質】エピック
- 【アップスケール品質】品質重視
- 【レイトレーシング】エピック
- 【フレーム生成】×2
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4K別にまとめた表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 243 | 94 |
| WQHD | RTX 5070 | 184 | 74 |
| 4K | RTX 5070 | 120 | 47 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 186 | 76 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 137 | 58 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 88 | 37 |
| VRAM使用量の目安 (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 5.1GB |
| WQHD | 5.6GB |
| 4K | 6.6GB |
グラフィックはかなりきれいですが、VRAM使用量は少なめです。そのためVRAM容量よりもGPUパワーの差がそのままフレームレートに出ます。
こちらもガッツリやり込むなら、より高いフレームレートを狙えるRTX 5070のほうがおすすめです。
まったりカジュアルに楽しむならRTX 5060 Ti 16GBで問題ありません。
【重量級】バトルフィールド6
画質:中/フレーム生成 OFF
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:中/フレーム生成 OFF
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
このゲームも完全に同じ戦闘シーンを再現できないため、上の動画のように爆撃の中をダッシュしている場面を使い、平均fpsと最低fpsを計測しました。
マップや戦闘パターンによってフレームレートは大きく動くので、あくまで目安として参考にしてください。
画質は、マルチプレイで快適に遊べるよう中画質をベースに、RTX 5060 Tiのフレーム生成OFFでWQHD/120fps以上を狙うパターンと、最高画質+フレーム生成×4でRTX 5000シリーズの性能を全開放するパターンの2つで計測しています。
- 【設定1】
- 【画質】中
- 【アップスケール品質】バランス
- 【フレーム生成】OFF
- 【設定2】
- 【画質】オーバーキル
- 【アップスケール品質】クオリティー
- 【フレーム生成】×4
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4K別に比較した表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 239 | 141 |
| WQHD | RTX 5070 | 183 | 124 |
| 4K | RTX 5070 | 111 | 80 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 181 | 107 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 137 | 89 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 80 | 60 |
| VRAM使用量の目安 【画質】オーバーキル (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 8.6GB |
| WQHD | 9.1GB |
| 4K | 10GB |
フレーム生成を使わない【設定1】では、WQHDまでならRTX 5070/RTX 5060 Tiともに平均120fps以上を記録。どちらでも快適に遊べますが、より激しく楽しみたい人はパワーのあるRTX 5070のほうが安心です。
フレーム生成を有効にした【設定2】では、フレームレートがドッカンと上がり、RTX 5060 Ti 16GBでも4Kまで十分な平均フレームレートを記録します。ただし、フレーム生成使用時は最低fpsが下がりやすく、高負荷シーンでは操作感が不安定になることもあります。対戦ゲームなどでレスポンスや安定感を重視するなら、平均fpsを大きく伸ばすより、フレーム生成OFFで遊ぶほうが快適です。
【重量級】モンスターハンターワイルズ
画質:ウルトラ/レイトレ:高/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:ウルトラ/レイトレ:高/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
このゲームも同じ戦闘パターンを再現できないので、セクレトに乗って固定ルートを走ったときの平均fpsと最低fpsを採用しました。
場所・敵・戦闘パターンによってフレームレートは変動します。上の動画のフレームレートは参考程度に見てください。
画質は最高設定。操作レスポンスを重視したガチハンター向けのフレーム生成OFFと、RTX 5060 TiでWQHD/100fpsを狙ったフレーム生成×2、RTX 5000シリーズの性能を全開放したフレーム生成×4で計測しました。
- 【画質】ウルトラ
- 【レイトレーシング】高
- 【フレーム生成】「OFF」「×2」「×4」
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4K別にまとめた表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 94 | 68 |
| WQHD | RTX 5070 | 78 | 58 |
| 4K | RTX 5070 | 52 | 39 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 75 | 54 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 60 | 46 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 38 | 28 |
| VRAM使用量の目安 (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 10.6GB |
| WQHD | 10.7GB |
| 4K | 11.6GB |
このゲームはリリース当初、大量にVRAMを消費し、VRAM 16GBが必須に感じたタイトルでした。その後アップデートを重ねることで最適化が進み、現在はVRAM 12GBでも最高設定のまま4Kまで遊べるようになっています。とはいえ4KはVRAM 12GBだとギリギリ感はあります。
フレーム生成OFFでは、パワーに余裕のあるRTX 5070が明確に有利。平均fpsだけでなく最低fpsも高いため、操作感や安定感を重視するならRTX 5070を選んだほうが良いでしょう。
フレーム生成2倍でも、RTX 5070ならWQHD/平均120fps以上を記録するので、余裕を持って楽しめます。
フレーム生成を4倍まで上げれば、RTX 5060 Ti 16GBでも十分な平均フレームレートです。ただし、倍率を上げるほど平均fpsは伸びやすい一方で、最低fpsは下がりやすい傾向があります。見た目のフレームレートは大きく伸びますが、安定感まで考えると、個人的にはフレーム生成2倍あたりがちょうど良く感じました。
【重量級】サイバーパンク 2077
画質:レイトレオーバードライブ/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:レイトレオーバードライブ/フレーム生成 ×2
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
このゲームも完全に同じ戦闘パターンを再現するのは難しいので、バイクに乗って固定ルートを走ったときの平均fpsと最低fpsを計測しました。
戦闘時のフレームレートは、上の動画を参考にしてください。
画質はパストレーシングを使った最高設定。RTX 5060 Tiの2倍フレーム生成でフルHD/120fpsを狙う設定と、参考として4倍フレーム生成でも計測しました。
- 【画質】レイトレーシング オーバードライブ
- 【アップスケール品質】自動
- 【フレーム生成】「×2」と「×4」
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4K別に比較した表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 154 | 62 |
| WQHD | RTX 5070 | 120 | 49 |
| 4K | RTX 5070 | 83 | 36 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 117 | 49 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 90 | 38 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 61 | 26 |
| VRAM使用量の目安 (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 8.4GB |
| WQHD | 8.9GB |
| 4K | 10.1GB |
レイトレーシングの中でも最高に重たいパストレーシングが使えるゲームですが、VRAM使用量は4Kでも12GB以下でした。
RTX 5070のほうが明確に余裕があります。ゲームによってはGPU性能の影響が大きく出るようで、RTX 5060 Ti 16GBではフレーム生成×2と×4で平均フレームレートがほとんど変わりませんでした。
RTX 5060 Ti 16GBでWQHD/120fps以上を狙うなら、VRAM 16GBを搭載しているにもかかわらず、画質設定を下げる必要が出てきます。ちょっと切ない結果です。
ただし、RTX 5060 Ti 16GBの伸び方はやや不自然にも見えます。GeForceの最新ドライバーと本作の相性がたまたま良くなかった可能性もあるため、この結果は参考値として見てください。
【重量級】アサシンクリード シャドウズ
画質:最高/フレーム生成 ×4
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060 Ti 16GB
画質:最高/フレーム生成 ×4
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070
このゲームも完全に同じ戦闘パターンを再現するのは難しいので、フィールド内をダッシュした際の平均fpsと最低fpsを計測しました。
場所・敵・戦闘パターンによってフレームレートは変動します。上の動画のフレームレートは参考程度に見てください。
フレーム生成必須の重量級ゲームです。画質は最高設定から少しだけ軽く調整し、フレーム生成は安定感重視の×2と、RTX 5000シリーズの性能を全開放した×4の2パターンで計測しました。
- 【画質】最高
- 【レイトレーシング】全体的に拡散
- 【アップスケール品質】バランス
- 【フレーム生成】「×2」と「×4」
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの平均fpsと最低fps(1% low)を、フルHD、WQHD、4K別に確認できる表です。
| 解像度 | GPU | 平均fps | 最低fps(1% low) |
|---|---|---|---|
| フルHD | RTX 5070 | 96 | 41 |
| WQHD | RTX 5070 | 83 | 35 |
| 4K | RTX 5070 | 76 | 32 |
| フルHD | RTX 5060 Ti 16GB | 72 | 30 |
| WQHD | RTX 5060 Ti 16GB | 62 | 25 |
| 4K | RTX 5060 Ti 16GB | 54 | 23 |
| VRAM使用量の目安 (RTX 5060 Ti 16GBで計測) | |
|---|---|
| フルHD | 11GB |
| WQHD | 11.3GB |
| 4K | 11.65GB |
VRAMは12GB近くまで消費するゲームです。
かなり重いゲームで、フレーム生成2倍でも一応遊べるものの、もう少し高いフレームレートがほしいところです。4倍まで上げればRTX 5070は4Kも狙えますが、RTX 5060 Ti 16GBはWQHDあたりが無難でしょう。
ただし、フレーム生成の倍率を上げるほど平均fpsは伸びやすい一方で、最低fpsは落ちやすい点には注意。フレームレートの高さと操作感の安定性を両立したいなら、3倍あたりがちょうど良いでしょう。
ゲーム性能のまとめ
まずは、10ゲーム分のフレームレートを合算した結果を見てください。
10ゲームにおけるGPU別の合計平均fpsと合計最低fps(1% low)を比較した表です。
| GPU | 合計平均fps | 合計最低fps(1% low) |
|---|---|---|
| RTX 5070 | 8097 | 3456 |
| RTX 5060 Ti 16GB | 6014 | 2509 |
| GPU | 平均fps 性能差 | 最低fps 性能差 |
|---|---|---|
| RTX 5070 | 基準値 | 基準値 |
| RTX 5060 Ti 16GB | -25.7% | -27.4% |
結果を見ると、RTX 5070はRTX 5060 Ti 16GBを平均fps合計で25%以上も上回っています。タイトルや設定次第では差がさらに広がるため、性能面ではRTX 5070のほうが明確に余裕があります。
やはりGeForceの70番台は、歴代でもゲーム向けの本命になりやすい立ち位置です。価格差が極端に大きくないなら、RTX 5070を選んでおくのが無難でしょう。
VRAM容量についても、RTX 5070の12GBで現時点では問題ありません。今回検証したゲームもすべて12GB以内に収まりました。
ただし、4K/最高画質ではVRAM使用量が12GBを超えるゲームもすでに出てきています。今後を考えると、12GBでは少し不安が残るのも事実です。
もっとも、そうした場合でも画質設定を一段下げれば対応できるケースがほとんど。最高画質にこだわらなければ、12GBでも十分にやっていけます。そもそも、最初から4Kで遊ぶことを前提にするなら、RTX 5070 Ti以上をおすすめします。
では、ゲーム目的でRTX 5060 Ti 16GBを選ぶメリットは何か?それはVRAM不足を気にせず、画質設定をカリカリに詰めなくても遊べるストレスフリーなところでしょう。
RTX 5070はGPU性能こそ高いものの、4K/最高画質ではVRAM使用量が12GBを超えるゲームが少なからずあります。その場合は、グラフィック品質を下げてVRAM使用量を調整する必要があり、慣れていない人には「どこを下げればいいのか」の見極めが難しいところです。
そのため、PC初心者ほどRTX 5060 Ti 16GBをおすすめしたくなります。VRAM 16GBなら、とりあえず最高画質に設定しても容量不足を気にしなくて良いからです。
ただし、ここがややこしいポイントで、RTX 5060 TiのGPU性能が「そこそこ」なので、せっかくVRAM 16GBを搭載していても、ゲームによっては快適なフレームレートを確保するために画質を落とさないとダメなことがあります。つまり、VRAM容量には余裕があっても、GPUパワーが足りず、その余裕を活かし切れないケースが出てくるわけです。
そう考えると、RTX 5060 TiのVRAM 16GBは少し先回りしすぎにも見えます。いずれ16GBが当たり前になる時代は来ると思いますが、2026年時点では「VRAM容量を優先するか」「GPU性能を優先するか」の選択です。
WQHDまでを中心に、カジュアルに遊ぶ人にはRTX 5060 Ti 16GBも悪くありません。ただ、総合的なゲーム性能や高フレームレートを重視するなら、RTX 5070のほうが良い … というのが、両方を使い比べてみた感想です。
クリエイティブ性能の比較
クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。
当サイトでは、上記のようなヘビークリエイター向けベンチマークではなく、ゲームをメインに、動画・写真編集をサブで行うユーザーを想定。
GPUの違いで、実際の作業時間がどれくらい変わるのかを基準に比較しました。
動画エンコード(Premiere Pro)


4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。
エンコードはCPU 15〜25%、GPU 95%くらいの配分で動作。ほぼGPUメインの処理です。
4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
GPU別処理時間の比較
| GPU | 処理時間 |
|---|---|
| RTX 5070 | 3分56秒 |
| RTX 5060 Ti 16GB | 4分27秒 |
GPUメインで処理されるため、RTX 5070のほうが約30秒速い結果になりました。この差は体感でも分かるレベルです。
動画をたくさん作成する人なら、VRAM容量よりGPUパワーを優先したいところです。
フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
GPU別処理時間の比較
| GPU | 処理時間 |
|---|---|
| RTX 5070 | 1分01秒 |
| RTX 5060 Ti 16GB | 1分04秒 |
今でも主流のフルHDエンコードは負荷が軽く、処理はかなり速く終わります。
わずかにRTX 5070のほうが速いものの、体感で差が分かるほどではありません。フルHD動画を中心に作るなら、RTX 5060 Ti 16GBでも十分な結果です。
写真編集(Lightroom Classic:ノイズ除去+RAW現像)


写真編集では、1日分の撮影から厳選した10枚を仕上げるケースを想定しています。
まずは編集の手始めとして、お気に入りの10枚にノイズ除去を一括で適用し、処理が完了するまでの時間を計測しました。
なお、RAWデータは約2400万画素(6000 x 4000)です。
ノイズ除去
適用量:50
GPU別処理時間の比較
| GPU | 処理時間 |
|---|---|
| RTX 5070 | 43秒 |
| RTX 5060 Ti 16GB | 1分1秒 |
ノイズ除去は、CPU 5〜15%/GPU 95%前後の配分で動作。ほぼGPU中心で処理されます。
こちらもRTX 5070のほうが約20秒も速い結果でした。体感で差が分かるレベルです。
次に、ノイズ除去後の写真をJPEGとして書き出した場合の処理時間を確認します。
個人の趣味レベルの作業では1枚ずつ書き出すことが多いものの、1枚だとあっという間に終わってしまい、差が分かりません。
そこで本検証では、あくまで比較用として、10枚をまとめてJPEG書き出しし、GPUごとの処理時間の違いを見ています。
RAW現像 10枚
約2400万画素
GPU別処理時間の比較
| GPU | 処理時間 |
|---|---|
| RTX 5070 | 5.90秒 |
| RTX 5060 Ti 16GB | 5.27秒 |
書き出し条件はこちら
| 画像形式 | JPEG |
| カラースペース | sRGB |
| 画質 | 100 |
| サイズ調整 | なし |
RAW現像はCPUが70〜85%、GPUが5〜10%前後で動作。CPUヘビーな処理です。
結果はRTX 5060 Ti 16GBのほうがわずかに速いものの、差は約0.6秒。VRAM使用量も10GB前後だったため、ビデオメモリ容量の違いが処理速度に影響したとは考えにくく、誤差と見てよいでしょう。
CPUメインで処理されるため、GPUの違いによる影響はほとんど出ないようです。
クリエイティブ性能のまとめ
前提として、今回の検証は「ゲームがメインで、たまに動画編集や画像編集もする」といった使い方を想定しています。
このくらいのライト〜中間層であれば、VRAM容量を過度に気にする必要はありません。GPUパワーの高いRTX 5070を選んでおけばOKです。
一方で、動画編集やRAW現像、3D制作などを日常的にこなすヘビークリエイターなら話が別です。その場合は、コア数の多いCore Ultra 7 270K PlusやRyzen 9、さらにRTX 5070 Ti以上のハイスペックGPUを選んだほうが良いでしょう。そのほうが制作時間を短縮しやすく、結果的に時間効率も高くなります。
AI性能の比較について


当サイトでは、ローカルAIのベンチマークは行っていません。理由としては、ChatGPTなどのクラウドAIのほうが導入しやすく、出力品質も優れているからです。
2026年6月時点のローカルAIは、誰にでもおすすめできる実用機能というより、環境構築やモデル選びまで楽しめる上級者向けの要素が強いです。
RTX 5060 Ti 16GBはVRAM容量に余裕があり、画像生成などでは有利に働くことがあります。ただし、RTX 5070 12GBでも、ローカルAIで遊んでみることは可能です。
一方で、文章生成やプログラミング支援で使うLLMだと話は別です。LLMはモデルサイズやコンテキスト長によって必要なメモリ容量が大きく増えるため、VRAM 16GBでも余裕があるとは言えません。快適な環境を狙うとなれば、より大容量のメモリを備えた環境が必要になり、コストも一気に跳ね上がります。
本格的にローカルAIを使うなら、最初からVRAM 32GB級以上のGPU、あるいは128GBクラスの大容量ユニファイドメモリを搭載した環境を検討したほうが良いです。
つまり、ゲームがメインで、ローカルAIも少し触ってみたい程度なら、GPUパワーの高いRTX 5070を選んだほうが満足できるでしょう。
消費電力の比較


Ryzen 7 9800X3Dと各GPUを組み合わせたシステム全体の消費電力を計測しました。
| ゲーム サイバーパンク2077 フルHD〜4K | エンコード 4K | 動画視聴 Hulu | |
|---|---|---|---|
| RTX 5070 | 330-345W | 255-275W | 70-75W |
| RTX 5060 Ti 16GB | 245-290W | 200-225W | 55-60W |
RTX 5070はGPUパワーが高いぶん、ゲームなど負荷のかかるシーンではRTX 5060 Ti 16GBより消費電力が高くなります。
ゲーム時のシステム全体の消費電力差は、解像度や設定によって約55〜85W。RTX 5070はより高いフレームレートを出せるぶん、GPUだけでなくCPU側の負荷も増えやすく、フルHDでは消費電力の差が大きく出ています。
仕様上のGPU単体の最大消費電力は、RTX 5070が250W、RTX 5060 Ti 16GBが180Wです。RTX 5070のほうが消費電力は増えるものの、性能差を考えれば妥当な範囲といえるでしょう。
GPU負荷の高い4KエンコードはRTX 5070のほうが30〜75Wほど高くなりますが、そのぶん処理時間を短縮できるため、単純に消費電力だけで優劣は決めにくいところです。
結論として、両モデルとも性能に見合った消費電力といえます。
計測方法はこちら




消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。
四捨五入した大雑把な消費電力を掲載しています。
システム環境やゲームによって消費電力は変動するので、目安として参考にしてください。
▼参考までに、一般的な家電との比較はこちら。
| PS5 Pro | 220〜260W |
|---|---|
| 50インチ液晶TV | 250~350W |
| 空気清浄機 | 250~350W |
| オーブントースター | 450W |
ゲーム時のシステム全体の最大電力はRTX 5070が345W、RTX 5060 Ti 16GBが290Wでした。
RTX 5060 Ti 16GBは、PS5 Proに近い水準の消費電力と考えてよいでしょう。
RTX 5070はそれより消費電力が上がりますが、50インチ液晶TVや空気清浄機の強運転と比べても、極端に大きな差があるわけではありません。
▼電気代の目安はこちら
| RTX 5070 | RTX 5060 Ti 16GB | |
|---|---|---|
| 1時間 | 6.9円 | 5.8円 |
| 3時間 | 20.7円 | 17.4円 |
| 5時間 | 34.5円 | 29円 |
| 8時間 | 55.2円 | 46.4円 |
| 1ヶ月 1日8時間×30日 | 1,656円 | 1,392円 |
CPUに最強クラスのRyzen 7 9800X3Dを使った構成のPCとして見ても、両GPUともに電気代は思ったより控えめです。
しかも常に最大電力で動き続けるわけではないため、実際の電気代はもう少し安くなるでしょう。
RTX 5070のほうが消費電力は高めですが、性能差を考えれば電気代がGPU選びの決め手になるほどの差ではない、というのが正直なところです。
【まとめ】ゲームするならRTX 5070がおすすめ


まとめると、こんな感じです。
RTX 5060 Ti 16GBまとめ
- フルHDとWQHDで最高画質で遊べる
- 4倍フレーム生成を使えば4Kで遊べるゲームもある
- VRAM不足のストレスが無い
- 価格差が大きいなら、コスパ重視の選択肢としてアリ
- VRAM 16GBを活かすにはGPUパワーが少し足りない
- ローカルAI目的だけで選ぶほどの決定打ではない
RTX 5070まとめ
- RTX 5060 Ti 16GBを約25%上回る高いゲーム性能
- フルHDとWQHDは高フレームレートで遊べる
- 4Kも、設定調整やフレーム生成を使えばしっかり遊べる
- クリエイティブ処理もGPUパワーの差がしっかり出る
- ゲームによっては4K/最高画質でVRAM不足
RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBの実売価格は、時期によってはほとんど差がないこともあります。最新の価格は、上のグラフを参考にしてください。
ゲーム目的なら、基本的にはRTX 5070がおすすめ。平均fps、最低fpsともにRTX 5060 Ti 16GBとの差は25%以上あり、これは間違いなく体感できるレベルです。とくにフルHDとWQHDで高フレームレートを狙いやすく、対戦FPSが好きな人にはドンピシャでハマる性能。4Kでも設定調整やフレーム生成を使えば十分に楽しめます。
RTX 5060 Ti 16GBの強みは、やはりVRAM 16GBです。VRAM不足を気にせず画質設定を盛りまくれるのが強み。WQHDまでを中心にカジュアルに遊ぶなら、悪くない選択肢です。
ただし、VRAM 16GBを搭載していても、GPUパワーそのものはRTX 5070より明確に低めです。重量級ゲームで高画質・高フレームレートを狙うと、VRAMには余裕があっても、今度はGPUパワー不足で設定を下げる必要があります。
ローカルAIについても、RTX 5060 Ti 16GBのVRAM 16GBは多少の強みになります。しかし、軽く試す程度ならRTX 5070 12GBでも使えるし、本格的なLLMやAI動画生成まで狙うなら、どちらも余裕があるとは言えません。
そのため、価格がほぼ同じなら、ゲーム性能、クリエイティブ性能まで含めてGPUパワーの高いRTX 5070を選んだほうが満足度は高いでしょう。
逆に、RTX 5060 Ti 16GBを選ぶなら、「RTX 5070よりもかなり安いこと」が絶対条件です。



以上、参考になれば幸いです!


PCパーツ・自作PCの基礎知識




おすすめゲーミングPC検索
スマホはスクロールできます→
| 価格 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | メーカー | おすすめ | フルHD | WQHD | 4K | 光る | 光らない | 白 | 標準 | 中型 | 小型 | 空冷 | 水冷 | Wi-Fi | M.2 | 3年保証 | サポート | 納期 | レビュー |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 151980円 | RTX 5050 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 153800円 | RTX 5060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
| 169800円 | Ryzen Z2 Ex | ← | 24GB | 1TB | ASUS | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 179800円 | RTX 5060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
| 184800円 | RTX 5060 | Ryzen 5 7500F | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
| 184800円 | RTX 5060 | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||||
| 191980円 | RTX 5060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 194800円 | RTX 5060 Ti 8GB | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
| 199980円 | RTX 5060 | Ryzen 7 7700 | 16GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 204800円 | RTX 5060 Ti 8GB | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
| 205980円 | RTX 5060 Ti 8GB | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 209800円 | RX 9060 XT 16GB | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 214800円 | RX 9060 XT 16GB | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
| 216980円 | RX 9060 XT 16GB | Ryzen 7 7700 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 224800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 229700円 | RTX 5070 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | PC工房 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 261980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7700 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
| 269800円 | RTX 5060 Ti 16GB | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 276980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
| 279800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 293800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 299800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 299800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 299990円 | RTX 5060 Ti 16GB | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 304800円 | RTX 5060 Ti 16GB | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 309800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 315800円 | RTX 5070 | Core Ultra 7 270K+ | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 317800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 319800円 | RTX 5070 | Core Ultra 7 270K+ | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 319800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 329980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
| 339800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 339980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
| 359800円 | RTX 5070 Ti | Core Ultra 7 270K+ | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 385800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 389800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 399800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 414800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 417980円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
| 424800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 434800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 434800円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 458800円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9850X3D | 32GB | 2TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 469800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 469980円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 474800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
条件を変えてください










