OMEN 35Lインテル実機レビュー RTX 5070/5070 Ti/5080モデルを徹底比較

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世界レベルでトップクラスのシェアを誇るHPのゲーミングPC「OMEN 35L インテルCPUモデル 」をレビューします。

気になっている人は次のように思っていませんか?

  • ゲームは本当にサクサク動くの?
  • パーツ構成や品質ってどうなんだろう?
  • RTX 5070/5070 Ti/5080…どれを選べば正解?
  • メリット・デメリットは?

そんな疑問をまとめて解決します。

この記事では、RTX 5070/5070 Ti/5080、すべてのモデルの性能を独自ベンチとプレイ動画で徹底検証。

最新ゲームの快適さから静音性、ケースの作り込みやメンテナンス性まで、気になるポイントをまるごとチェックしました。

「長く安心して使える最高のPCが欲しい!」という人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

次の相棒は、この1台で決まり!

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目次

OMEN 35L INTELの特徴とスペック

2025年9月の時点でOMEN 35L(インテル)には搭載するGPUによってスペックが違います。

以下に主要部分の違いをざっくりまとめました。

スクロールできます
GPURTX 5070RTX 5070 Ti
レビュー機
RTX 5080
CPUCore Ultra 7 265FCore Ultra 7 265K
CPUクーラー空冷
サイドフロー式 RGB
水冷
240mm RGB
マザーボードB860チップセットZ890チップセット
メモリ32GB32GB
(64GB)
64GB
ストレージ2TB
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
ドライブベイ1個(空き1)
2.5/3.5インチ兼用
Tunderbolt 4なしあり
40Gbps x 1
有線LAN1Gbps2.5Gbps
無線LANWi-Fi 7
BluetoothVer. 5.4
電源850W1000W
高さ x 幅 x 奥行410 x 210 x 408
ミニタワー型
標準価格完売619,300円〜完売

RTX 5070モデルはCPU、CPUクーラー、マザーボードのグレードが低いです。

ただ、普通に使う分には十分すぎる性能なので、コスパ重視の人だったら十分アリ。

このあたりは後ほど写真と動画で詳しく解説します。

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インテルCPUモデルは白と黒から選べる!
インテルCPUモデル

Core Ultra 7 265F+RTX 5070:販売終了

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Ryzenモデル

Ryzen 7 7800X3D+RTX 5070:499,800円→369,800円

Ryzen 7 9800X3D+RTX 5070Ti:649,800円→449,800円

Ryzen 7 9800X3D+RTX 5080:749,800円→629,800円

\8/31までのスペシャル価格/

実際に使って感じた「良い点」と「残念な点」がこちらになります。

ここが良い!
  • 美しい
  • 高品質
  • 所有感が高い
  • 動作音が静か
  • メンテナンス性が高い
  • 安心のHPブランド
  • などなど(記事内で解説)
ここが残念!
  • 標準価格が高め
  • 注文時にカスタムできない
  • などなど(記事内で解説)

ケースの「見た目」と「使い勝手」が素晴らしく、極めて所有感の高いPCです。

とにかく動作音が静か。よくぞここまで仕上げたな … という感じ。

標準価格は高めですけど、セール時は国内BTOメーカー品と同じくらいになるので、最高級ゲーミングPCブランドの製品を格安でゲット可能。

気になった点としては、注文時に自分好みにカスタムできないこと。

想定できるカスタムの範囲としてはストレージの増設くらいですが、メンテナンス性が高いのと、整備マニュアルPDF(リファレンスガイド)がしっかりしているので難易度は低いです。

困った時のサポートデスクも国産BTOメーカーより優れているので、PCに詳しくない人でもほとんどの人は対応できると思います。

これから詳しく解説するので、購入を検討している人は参考にしてください。

OMEN 35Lのケースについて【全モデル共通】

まずは全モデルに共通するポイント、「ケースの使い勝手」からレビューします。

↑角ばったデザインで、左側面はPC内部を見て楽しめる強化ガラスパネルになっています。

安っぽさは微塵みじんも感じなく、非常に所有感の高いケースです。

CPUの熱を逃がすために、天面は全面メッシュになっています。

↑大きさはミニタワーサイズ。

ゲーム機よりは少し幅があるものの、コンパクトなので大きすぎるPCが苦手な人におすすめです。

↑天面に音声入出力、USB Type-C(10Gbps)、USB Type-A x 2(5Gbps)、電源ボタン。

USBの通信速度がプリントされているので分かりやすいです。

国産BTOパソコンだと、いまだにType-Cポートが手の届く位置にない製品が多いので、コレは大きなメリット!

↑フロントパネルは下から手を入れて引っ張ると簡単に外せます。

↑フロントファンに脱着式の「ほこりフィルター」があります。

↑底面にも脱着式の「ほこりフィルター」を装備。

ホワイトとブラックの違い

ボディーカラーは「ホワイト」と「ブラック」の2種類ありますが、正面パネルだけ違います。

写真はAMDモデルですが、見た目は同じです

↑ブラックは正面パネルがアクリル製。

ブラックの方が正面のLEDファンがしっかり見えるのがポイント!

写真はAMD空冷モデル

↑ブラックは正面の両サイドに吸気穴があります。エアフロー効率もホワイトモデルと変わりません。

また、内部パーツも黒で統一されているので、LEDの明るさが引き立って美しいです。

※AMD 空冷モデル
※AMD 空冷モデル
※AMD 空冷モデル

最近は「白いゲーミングPC」が人気ですけど、黒ボディーもなかなか良いです。

お好みで選んでください。

なお、光るPCが苦手な人は設定でOFFにすることも可能です。

背面インターフェイス

背面のインターフェイスはRTX 5070モデルとRTX 5070 Ti/5080モデルで少し違います。

RTX 5070 Ti/5080モデルの背面

背面インターフェイス
  • CMOSクリアボタン
  • USB 2.0 Type-A x 4
  • Thunderbolt 4(40Gbps)x 1
  • USB Type-C(10Gbps) x 1
  • USB Type-A(5Gbps) x 2
  • 有線LANポート(2.5Gbps)
  • 音声入出力
映像出力ポート
  • HDMI x 1
  • DisplayPort x 3

5GbpsのUSB Type-Aポートが少なめですけど、ほとんどの人にとって十分な数だと思います。

ネットワークは有線LANのほかにWi-Fiも標準搭載。設置場所の自由度が高くて素晴らしいです。

RTX 5070モデルの背面

残念ながらRTX 5070モデルの実機は未確認のため、今後さわる機会があれば追記します。

仕様を見る限り、Thunderbolt 4ポートが非搭載で、有線LANが1Gbpsに制限されている点が違いです。

ただし、Thunderbolt 4はノートPCなら重宝しますが、デスクトップ型のゲーミングPCでは「高速USB Type-C」くらいの存在感。

有線LANが1GbpsについてもWi-Fi 7なら10Gbps前後の速度が出るので、RTX 5070モデルでも実用上のデメリットはほとんどありません。

OMEN 35Lの内部

内部もRTX 5070モデルとRTX 5070 Ti/5080モデルで異なります。

RTX 5070 Ti/5080モデルの内部

↑配線が目立たなくて非常に美しいです。

パーツ密度がほどよく、ケース内に熱気がたまりにくいデザイン。

↑CPUクーラーは240mmの簡易水冷。

背面にも120mmの光るファンを搭載し、CPUとケース内の熱を効率的に排出。

水冷ヘッド部分は2.1インチの液晶ディスプレイになっていて、設定アプリを使えば表示させる画像を変更できます。

↑メモリスロットは4本で、Kingston FURYの光るメモリを標準搭載。

RTX 5070、RTX 5070 Tiモデルは2本(計32GB)

RTX 5080とRTX 5070 Ti 64GBモデルは4本(計64GB)が装着されています。

一般的には32GBもあれば十分な容量です。

↑前方に140mmの大型吸気ファンが2つ。

↑グラフィックボードはサポートステーでがっしり固定されています。

↑グラボは3連ファンな冷却効率の高いタイプで、HP社製の独自モデル。

高負荷時のファン音もすごく静かです。

音については「動作音チェック」の項目を参考にしてください。

↑マザーボードはMicroATXタイプで、こちらもHP社製の独自モデル。

チップセットはハイグレードなZ890です。

↑拡張スロットの①はグラフィックボード用。

↑②の空きスロットは汎用性の高いGen 4タイプだけど、グラフィックボードでほぼ隠れてしまうため使用できないと思ったほうがよいでしょう。

想定できる拡張パーツとしてはキャプチャーボードあたりですが、外付けUSBタイプを使えばOK。現在のPCは使える拡張スロットが0個でも問題ないです。

NVMe SSD増設用のM.2スロットを使うときはグラフィックボードを取り外す必要あり。

SATAポートの空きは1つだけですが、問題ないと思います。

↑前方の下段に3.5インチ/2.5インチ兼用のドライブベイが1つ。

↑電源ユニットはATX 3.0な1000W GOLDのフルプラグイン式。すごく良いモノです。

1000WもあればウルトラスペックなRTX 5090まで動かせます。

  • RTX 5070モデルは850W GOLD

↑反対側は配線のみ。基本的にさわることは無いと思います。

↑LEDファンを一括制御するハブ。ARGB端子の空きは1つ。

RTX 5070モデルの内部

RTX 5070モデルと上位のRTX 5070 Ti/5080モデルの違いは以下の3つです。

  • CPUクーラーが「サイドフロー式・空冷」
  • マザーボードがミドルグレードな「B860チップセット」
  • 電源容量が850W
写真はAMDモデルですが、パーツのレイアウトは同じはず
写真はAMDモデルですが、CPUクーラーは共通です
写真はAMDモデルですが、見た目は同じはず

RTX 5070モデルはマザーボードのチップセットがB860にスペックダウンされてるけど、CPUのオーバークロックができないくらいが違いです。

CPUの設定をいじり倒すマニアな人でなければ、B860でまったく問題ありません。

パーツ構成とカスタム性の評価

大げさではなく、本当に文句なしの構成です。

品質の高さは圧倒的で、国産BTOパソコンとは完成度のレベルが違います。

見た目良し、メンテナンス性良し、末永く「良き相棒」として活躍してくれるでしょう。

ハードディスクや2.5インチSSDをたくさん繋げたい人には不向きですが、現在はNVMe SSDが主流なので影響を受ける人は少ないと思います。

また、整備マニュアル(PDF)が素晴らしく、CPU交換など高難度な手順まで解説しているので一見の価値あり。

さすが最大手PCメーカー。汎用パーツを組み上げるだけの国産BTOメーカーとはレベルが違うなあ … とすごく関心しました。

設定アプリについて|OMEN Gaming Hub

付属アプリの「OMEN Gaming Hub」を使ってPCの設定ができます。

かなり細かいチューニングができるようになっていて、マジで作り込みがすごい!国産BTOパソコンでここまでやるメーカーは無いと思います。

PC初心者からマニアな人まで満足できるはず。

すべてを紹介するのはかなり長文になってしまうので、機能は画像から妄想してください。

システムモニター
パフォーマンスプリセット
CPUチューニング画面
GPUチューニング画面
メモリチューニング画面
LEDコントロール画面(ファン)
LEDコントロール画面(メモリ)
水冷CPUクーラーディスプレイ設定

↑水冷CPUクーラーのディスプレイ設定画面です。

↑デフォルトでもかなりのパターンがあるけど、オリジナルの画像・GIFアニメ・動画を指定することも可能です。

特にLEDの発光パターン数がすさまじい。さわってるだけで1日中遊べると思います。

付属品について

付属品は「保証書」「電源ケーブル」「簡易マニュアル類」のみ。

電源ケーブルは海外ブランド品によくある3ピンでした。購入予定の人は変換アダプターを用意してください。

また、キーボードとマウスは付属しません。

日本HP公式サイトではたまにゲーミングキーボードとマウスを付けてセット売りすることがあります。

お得に周辺機器をゲットできるので、気になる人はマメにオンラインショップをチェックすると良いでしょう。

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CPU性能|Core Ultra 7 265F/265K

OMEN 35LはインテルCPUモデルがCore Ultra 7 265FとCore Ultra 7 265K、AMDモデルはRyzen 7 8700Fが採用されています。

また、国産BTOパソコンで超人気なRyzen 7 9800X3Dとスペックをざっくり比較します。

赤:優れている 青:劣っている

スクロールできます
Core Ultra 7 265FCore Ultra 7 265KRyzen 7 8700FRyzen 7 9800X3D
搭載モデルRTX 5070RTX 5070 Ti
RTX 5080
RTX 5070
RTX 5070 Ti
国産BTO PC
対応ソケットLGA1851LGA1851AM5AM5
Pコア数8888
Eコア数1212なしなし
定格クロック2.4GHz3.9GHz4.1GHz4.7GHz
ブーストクロック5.3GHz5.5GHz5.0GHz5.0GHz
L3キャッシュ30MB30MB16MB96MB

Core Ultra 7 265KといったCPU名に「Kが付く」モデルは、動作クロックが高くてオーバークロックにも対応したフルスペック版です。

Core Ultra 7 265FのようなCPU名に「Kが付かない」モデルは、パワーを少し落として消費電力と発熱をさらに下げた省電力版となります。

実際に使ってみるとCore Ultra 7 265Kと265Fに体感できるほどの性能差は無く、CPUの設定をいじるマニアな人でなければ265Fで十分です。

Passmark CPU Benchmarks

  1. 58585
  2. 48666
  3. 45728
  4. 43898
  5. 38953
  6. 35898
  7. 35053
  8. 34962
  9. 34657
  10. 32575
  11. 31603
  12. 31446
  13. 28758
  14. 28542

↑CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。CPU末尾の「K」とか「F」って何?

グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

グラフだけで判断するとCore Ultra 7 265K/KFとCore Ultra 7 265Fが飛び抜けて良く見えるけど、CPUベンチマークと実運用のパフォーマンスは大きく変わるので参考程度にしてください。

特にインテルCPUはベンチマークだと妙に強く見える、いわゆる「ベンチ番長」です。グラフの数字だけで性能を判断するのはおすすめしません。

CPUはPC全体の性能を決める重要な役割を持っていて、キーボード・マウス入力、ネットワーク、メモリ管理などのほか、グラフィックボード(GPU)と連携してゲームやクリエイティブ作業のパフォーマンスに大きく影響するパーツです。

残念なことに、Core Ultraシリーズはゲームとの相性があまり良くありません。CPU処理の限界点に到達するのが早くてフレームレートの伸びが悪く、Ryzen 7 9800X3Dにボロ負けします。

では、Core Ultraはダメなのか?というと、「普通のCPU」といった感じ。PCマニアでなければ十分な性能なので心配しないでOKです。

ちなみに、OMEN 35L AMDモデルに採用されているRyzen 7 8700Fは、キャッシュメモリの容量が少ないなどが理由でCore Ultraシリーズよりも性能が低いです。

OMEN 35Lを買うなら、Ryzen 7 8700FモデルよりもCore Ultra 7モデルを強くおすすめします。

▼最強CPUのRyzen 7 9800X3Dと各GPUを組み合わせたパフォーマンスが気になる人、Core Ultra 7との性能差が気になる人は、以下の検索ボックスから参照してください。

CPUとGPUの組み合わせをチェック!

現行・主流モデルから、当サイトで実機検証したCPU/GPUのみ選べます。

▶ CPUとGPUのバランスって何? 図でわかりやすく解説

グラフィック性能|RTX 5070/5070 Ti/5080

3DMark Time Spy

  1. 22157
  2. 27295
  3. 32007
GPUVRAMメモリ性能消費電力
RTX 507012GB672 GB/s250W
RTX 5070 Ti16GB896 GB/s300W
RTX 508016GB960 GB/s360W

どのグラフィックボードにするか迷ったら、つなぐモニターの解像度に合わせるがおすすめ。

フルHDWQHDウルトラワイド4K
RTX 5070
RTX 5070 Ti
RTX 5080

RTX 5070はVRAMが12GBなので、フルHDやWQHD、ウルトラワイドといった「4K未満の解像度」で遊ぶ人にちょうどいいGPUです。

性能自体はかなり高く、4Kも基本的にはプレイ可能。ただし一部の重量級ゲームではVRAMが足りなくなることがあります。その場合は画質設定を少し落とせば問題なし。

価格が高すぎないうえに、性能は十分、消費電力も控えめとバランスが良く、コスパ重視の人におすすめです。

RTX 5070 Tiは16GBの大容量VRAMを搭載しているのが特徴。あらゆるゲームを4K/最高画質で遊べるほか、ヘビーなクリエイティブ処理も得意な「準ハイエンドGPU」です。

フルHDだとオーバースペック気味なのが気になるけど、目立った弱点がないので迷ったらコレを選べばOK!

RTX 5080は「ハイエンドGPU」ですが、基本的にできることはRTX 5070 Tiと大きく変わりません。

違いはシンプルに“余裕”です。パワーが一段上なので、予算に余裕がある人や「どうせ買うなら長く現役で使いたい」という人におすすめします。

マルチフレームで狂喜のパフォーマンス

RTX 5000シリーズの最大の特徴は、AI技術を使って中間フレームを自動生成する「DLSS 3 フレーム生成」がパワーアップして「DLSS 4 マルチフレーム」が追加されたこと!

対応タイトルであればフレームレートを一気に底上げできて、重たいゲームでもヌルヌル動くようになります。

たとえば「モンスターワイルズ」のような“激重”ゲームでも、しっかり快適に遊べるのが大きな魅力です。

モンハンワイルズ/4K
Core Ultra 7 265F+RTX 5070
ウルトラ画質+レイトレーシング高/FG ON

↑従来のフレーム生成だと60~70fpsくらい。

一応、普通に遊べるけど、ゲーミングPCなら120fps以上は欲しいところ。

モンハンワイルズ/4K
Core Ultra 7 265F+RTX 5070
ウルトラ画質+レイトレーシング高/MFG x 4

マルチフレームを使うとRTX 5070でも4K/最高設定/120fpsオーバーの快適フレームレートに!

対応ゲームはしっかり増え続けているので、グラフィックにこだわった最新ゲームをサクサク遊べます!

その他、各GPUの解説は関連記事にまとめたので、気になる人は参考にしてください。

ストレージ性能

標準搭載のSSDはGen 4×4の超高速タイプで、発熱を抑えるヒートシンクの下に装着されています。

容量は2TBなので、たっぷり最新ゲームをインストール可能です。

読み込み性能は約6,300MB/sでした。ゲームやWindowsの立ち上がりは爆速でストレスはありません。

本機はNVMe SSD増設用のM.2スロットを1つ持っているので、将来的に容量不足になることは無いでしょう。

OMEN 35Lのテスト環境

日本HPからレンタルしたOMEN 35Lは「Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Tiモデル」でした。

さすがにRTX 5070 / 5070 Ti / 5080モデルを一気にレンタルするのは無理なので、ゲーム性能とクリエイティブ性能のみ、手持ちのパーツを使ってOMEN 35Lインテルモデルを再現してテストしています。

  • マザーボードやメモリなど共通の基本パーツを使うことで性能のバラつきを排除しつつ、最新ゲームのベンチマークを追記するための対応です
写真のCore Ultra 7 265KFとOMEN 35Lの265Kの処理性能は同じです
CPU末尾の「K」とか「F」って何?
ケース長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
マザーボードMSI Z890
GAMING PLUS WIFI
レビュー
CPUCore Ultra 7 265F
Core Ultra 7 265KF
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
RTX 5070ZOTAC RTX 5070
SOLID OC
RTX 5070 TiASUS TUF GAMING
RTX 5070Ti OC
RTX 5080Palit RTX 5080
GamingPro
メモリ32GB
DDR5-4800
ストレージ2TB
電源850W

実際のOMEN 35Lとはちょっと違って、空冷CPUクーラーや少し遅めのメモリを使っていますが、あえて控えめな構成で計測しています。

それでもパフォーマンス的には実機とほぼ同じと見て問題ありません。

ゲーム性能チェック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽量級】Apex Legends
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】鳴潮(めいちょう)
  • 【中量級】Mecha BREAK
  • 【中量級】Stellar Blade
  • 【中量級】Call of Duty Black Ops 6
  • 【重量級】モンスターハンター ワイルズ
  • 【重量級】サイバーパンク2077
  • 【重量級】アサシンクリード シャドウズ

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
Apex Legends
VALORANTなど
FPSゲーム
120fps〜
中量級ゼンレスゾーンゼロ
鳴潮(めいちょう)
ステラーブレイドなど
アクションゲーム
120fps〜
重量級モンスターハンターワイルズ
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
レイトレーシング対応ゲーム
80fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。

【軽量級】Apex Legends

RTX 5080はページが重くなる関係上、別記事にキャプチャーを置いてます

設定
  • 【画質】ほぼ「高」設定
 設定の詳細はこちら

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 298fps
  2. 299fps
  3. 299fps

WQHD

  1. 285fps
  2. 299fps
  3. 299fps

4K

  1. 208fps
  2. 268fps
  3. 295fps

このゲームは同じ戦闘パターンを再現できないので、射撃場内をダッシュした時のフレームレートを計測しました。

こういったタイプのゲームを4Kで遊ぶ人は少ないと思われるので、パフォーマンス的にはRTX 5070で十分。

参考までに、「スモーク+ウルト+射撃」みたいな重いシーンだと、RTX 5070のフレームレートはWQHD/200fps、RTX 5070 Tiで230fpsくらい。

RTX 5080なら240fps以上をキープできます。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【画質】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 202fps
  2. 204fps
  3. 211fps

WQHD

  1. 182fps
  2. 195fps
  3. 202fps

4K

  1. 128fps
  2. 142fps
  3. 154fps

専用ベンチマークアプリで計測した平均フレームレートをグラフにしました。

ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。

フルHDはCPU処理が限界に達し、フレームレートがどのGPUを使っても頭打ちになります。(ボトルネックが発生する)

WQHD以上でスペック通りの差になりますが、めちゃくちゃ差があるわけでもなく、基本的にRTX 5070で十分な性能です。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

RTX 5080はページが重くなる関係上、別記事にキャプチャーを置いてます

設定
  • 【画質】高

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 225fps
  2. 228fps
  3. 227fps

WQHD

  1. 225fps
  2. 228fps
  3. 227fps

4K

  1. 173fps
  2. 215fps
  3. 227fps
  • グラフは同じ戦闘パターンを再現するため、適合トレーニングでアンビーの通常攻撃のみ20秒間の平均fps。激しい戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

フルHDとWQHDはCPU性能の限界に達してしまい、グラフィックボードの性能差が出ません。

4Kでスペック通りの差になります。

普通に遊ぶ分にはRTX 5070で十分です。

【中量級】鳴潮(めいちょう)

RTX 5080はページが重くなる関係上、別記事にキャプチャーを置いてます

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【レイトレーシング】高
  • 【マルチフレーム】x 4

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 277fps
  2. 293fps
  3. 308fps

WQHD

  1. 221fps
  2. 242fps
  3. 265fps

4K

  1. 198fps
  2. 222fps
  3. 247fps
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためソアーで固定ルートを高速飛行中の平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

2025年8月末にRTX 5000シリーズのマルチフレーム対応にアップデートされたタイトルです。

120fpsあれば超快適に遊べるゲームなので、RTX 5070がベストコスパとなります。

【中量級】メカブレイク

マルチフレーム x 4
マルチフレーム x 4

RTX 5080はページが重くなる関係上、別記事にキャプチャーを置いてます

設定
  • 【画質】超高
  • 【アップスケール品質】自動変更
  • 【設定1】フレーム生成・なし
  • 【設定2】マルチフレーム x 4

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 175fps
  2. 181fps
  3. 185fps

WQHD

  1. 175fps
  2. 181fps
  3. 185fps

4K

  1. 175fps
  2. 181fps
  3. 185fps
  • グラフは同じ行動パターンを再現するため仮想訓練ステージでブースト移動+射撃を20秒続けた平均fps。実戦ではfpsが落ちるので動画を参照。

「フレーム生成なし」と「マルチフレーム x 4」の2パターンで計測しました。

フレーム生成なしだと、CPU性能が限界に達してフルHD~4Kまでフレームレートが頭打ち状態。グラフィックボードの性能差が全く出ません。RTX 5070がベストコスパです。

マルチフレームを使うとスペック通りの差になるけど、もはや人間には判別できないレベルのフレームレートになります。

正直なところ、4Kで300fpsとか必要な人は少ないでしょう。

現実的にはRTX 5070がベストだと思います。

【中量級】ステラーブレイド

マルチフレーム x 4
マルチフレーム x 4

RTX 5080はページが重くなる関係上、別記事にキャプチャーを置いてます

設定
  • 【画質】とても高い
  • 【アップスケール品質】クオリティ
  • 【設定1】フレーム生成・ON
  • 【設定2】マルチフレーム x 4

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 222fps
  2. 234fps
  3. 247fps

WQHD

  1. 215fps
  2. 234fps
  3. 247fps

4K

  1. 155fps
  2. 195fps
  3. 215fps
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためザイオンの固定ルートを走った平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

「フレーム生成」と「マルチフレーム x 4」の2パターンで計測しました。

フレーム生成だと、フルHDとWQHDはCPU側にボトルネックが発生して、フレームレートの伸びが悪いです。4Kでグラフィックボードの差が大きく出ます。

こちらもマルチフレームを使うと、狂ったような高フレームレートになりますが、このゲームも120fpsあれば超快適に遊べるのでRTX 5070がベストコスパです。

【中量級】Call of Duty Black Ops 6

RTX 5080はページが重くなる関係上、別記事にキャプチャーを置いてます

設定
  • 【画質】極限
  • 【アップスケーリング】DLSS
  • 【フレーム生成】ON

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 235fps
  2. 260fps
  3. 292fps

WQHD

  1. 177fps
  2. 209fps
  3. 238fps

4K

  1. 104fps
  2. 127fps
  3. 149fps
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためゲーム内のベンチマークモードで計測した平均fps。実戦ではfpsが落ちるので動画を参照。

マルチフレーム未対応のゲームです。グラフィック設定をモリモリにしてキャンペーンモードで遊んでみました。

基本的にRTX 5070でも4Kまでサクサク遊べますが、マルチフレーム未対応のゲームはRTX 5070 Ti/5080が強いです。

対戦するなら画質を落とすと思うので、RTX 5070で十分。自分のプレイスタイルに合わせてグラフィックボードを選んでください。

【重量級】モンスターハンター ワイルズ

RTX 5080はページが重くなる関係上、別記事にキャプチャーを置いてます

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【レイトレーシング】高
  • 【マルチフレーム】x 4

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 214fps
  2. 251fps
  3. 278fps

WQHD

  1. 187fps
  2. 223fps
  3. 251fps

4K

  1. 143fps
  2. 177fps
  3. 201fps
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためセクレトに乗って固定ルートを走った平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

マルチフレーム対応にアップデートされたので、RTX 5070でも4K/最高設定でサクサク遊べます。

ただ、WQHDと4Kの最高設定はVRAM 12GBだとギリギリ。最高画質で配信したい人はRTX 5070 Ti以上がおすすめです。

  • 配信アプリもVRAMを使用するので、RTX 5070(12GB)だと動作が不安定になる。画質を少し落とせば問題なし。

【重量級】サイバーパンク 2077

RTX 5080はページが重くなる関係上、別記事にキャプチャーを置いてます

設定
  • 【画質】レイトレーシング オーバードライブ
  • 【DLSS品質】自動
  • 【マルチフレーム】x 4

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 228fps
  2. 282fps
  3. 318fps

WQHD

  1. 177fps
  2. 222fps
  3. 257fps

4K

  1. 119fps
  2. 154fps
  3. 182fps
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためゲーム内のベンチマークモードで計測した平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

マルチフレーム対応ゲームです。RTX 5070でも4K/最高設定で120fpsをキープできます。

こちらも配信するなら、ビデオメモリの多いRTX 5070 Ti/5080が良いでしょう。

普通に遊ぶだけならRTX 5070がベストコスパです。

【重量級】アサシンクリード シャドウズ

RTX 5080はページが重くなる関係上、別記事にキャプチャーを置いてます

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】全体的に拡散
  • 【アップスケール品質】バランス
  • 【マルチフレーム】x 4

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 158fps
  2. 190fps
  3. 218fps

WQHD

  1. 146fps
  2. 180fps
  3. 204fps

4K

  1. 116fps
  2. 144fps
  3. 166fps
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためゲーム内のベンチマークモードで計測した平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

マルチフレーム対応ゲームです。

かなり重たいゲームだけど、RTX 5070でも4Kまで快適に遊べます!

ゲーム性能のまとめ

マルチフレームに対応したゲームなら、4KまでRTX 5070で十分な性能です。

ただ、RTX 5070はビデオメモリが12GBなので、数年後の最新ゲームでは画質を落とさないと遊べないゲームが増えるかも。

また、4Kでゲーム配信を考えているなら、RTX 5070 Ti以上を選んでおくのがおすすめ。配信アプリもVRAMをしっかり使うので、余裕を持たせたほうが安心です。

まとめると、以下のようになります。

フルHD/WQHDモニターにつなげる人はRTX 5070がベスト。そのまま4Kへステップアップも可能。

最初から4Kモニターにつなげる人、せっかく買うならスペックに余裕が欲しい人はRTX 5070 Ti/5080が良い。

また、日本HPはしょっちゅうセールをしていて、上位モデルと下位モデルの価格差が非常に少ない時があります。

価格次第ではフルHD/WQHDモニターにつなげる予定の人でもRTX 5070 Tiモデルがお得なので、予算に合わせて選んでください。

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クリエイティブ性能チェック

クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。

当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

動画エンコードはCPU 80%、GPU 95%くらいのパワー配分でエンコードしてました。

わりとがっつりパワーを使う処理です。

4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Core Ultra 7 265F+RTX 5070
3分58秒
Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti
3分55秒
Core Ultra 7 265K+RTX 5080
3分47秒

↑すべての組み合わせで10分の実時間より早く処理できます。

めちゃくちゃ差があるわけでは無いけど、ヘビーな映像作家ならRTX 5080がおすすめです。

フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Core Ultra 7 265F+RTX 5070
1分04秒
Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti
1分02秒
Core Ultra 7 265K+RTX 5080
1分02秒

↑フルHDエンコードは負荷が少ないので差が出ませんでした。

YouTubeなどではフルHDが今でも主流なので、RTX 5070がコスパ良いです。

AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。

AIノイズ除去
適用量:50
Core Ultra 7 265F+RTX 5070
53.9秒
Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti
45.35秒
Core Ultra 7 265K+RTX 5080
40.05秒

AIノイズ除去はCPU 30%、GPU 40~70%くらいのパワー配分で動作。わりとGPUが中心に働く処理です。

スペック通りの差といった感じ。

ただ、1枚単位での処理だと4秒~5.3秒の差なので、体感ではRTX 5070でも十分な性能です。

RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。

RAW現像 100枚
2400万画素→L判サイズ
Core Ultra 7 265F+RTX 5070
16.82秒
Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti
14.03秒
Core Ultra 7 265K+RTX 5080
13.84秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整1500 x 1050
解像度300px/インチ

RAW現像はCPU 100%、GPU 20~30%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。

ほとんどCPUが処理するので、同じCPUを採用したRTX 5080とRTX 5070 Tiモデルは誤差レベルになります。

趣味の写真編集だったらどっちのグラフィックボードでも問題ない速度でですが、もっと複雑な処理をさせたら大きな差が出るでしょう。

クリエイティブ性能のまとめ

さすがにRTX 5080がベストだけど、ゲームが中心で、たま~にフルHDの動画編集もするって人ならRTX 5070でも問題ないと思います。

ただ、クリエイティブ系のアプリは色々あるので、アプリによっては結果が変わるはず。

がっつりクリエイティブ作業をする人だったらRTX 5080か5070 Tiモデルを選んでください。

ゲーム実況配信チェック

サイバーパンク2077をOBS StudioとVTube Studioを使ってアバター合成しながらTwitchにライブ配信テストをしました。

なお、すべての環境で同一の負荷を掛けるため、ゲーム内のベンチマークモードで計測しています。

4K/最高画質でゲームしつつ、フルHDにダウンスケールして60fpsで配信というイメージです。

  • 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。
OBS/VTube Studioの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

サイバーパンク2077 ライブ配信

普通にプレイ

4Kゲーム→フルHDダウンスケール配信
  1. 119fps
  2. 154fps
  3. 182fps

アバター+配信

【画質】レイトレーシングオーバードライブ
  1. 101fps
  2. 143fps
  3. 167fps

すべての構成でドロップフレーム0%、映像がカクつくこともなく、どの構成が配信に弱いって印象はありません。スペック通りの差です。

とはいえ、配信するとフレームレートは落ちます。RTX 5070モデルだと高fpsが重要なゲームであれば画質や解像度を落とす必要があるでしょう。

また、モンスターハンターワイルズのようにビデオメモリを大量に使うゲームだと動作が不安定になるので、プロのストリーマーを目指しているならVRAM 16GBなRTX 5070 Tiか5080がおすすめです。

どうしてもRTX 5070で高解像度・高フレームレートにこだわるなら、キャプチャーユニット+配信専用PCを使った「2PC配信」にして負荷を分散させれば問題ありません。

2PC配信だとビデオメモリ不足のジレンマから解放されるほか、フレームレートの低下も無し。配信も安定するので無理に1PCの配信にこだわらなくてもOKです。

こだわりたい人はキャプチャーユニットなどを使って2PC配信にしよう!

動作音と消費電力チェック

以下の環境で動作音と消費電力をチェックしました。

↑マイクと騒音計の位置関係はこんな感じです。

再生環境によって音質は変わります。なるべくヘッドホンで聞いて下さい。

OMEN 35L Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti
OMEN 35L Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti
OMEN 35L Core Ultra 7 265K+RTX 5070 Ti

↑WQHD解像度の消費電力です。

消費電力まとめ

▼テスト機のRTX 5070、RTX 5080を含めた消費電力はこちら

スクロールできます
ゲーム
フルHD~4K
エンコード
4K
動画視聴
Hulu
RTX 5070
Core Ultra 7 265F
テスト機
325-365W255-260W65-70W
RTX 5070 Ti
Core Ultra 7 265K
レビュー機
385-435W約290W約85W
RTX 5080
Core Ultra 7 265KF
テスト機
415-460W295-315W65-70W
ゲームはモンハンワイルズでフィールド内をぐるぐる走ったときの消費電力

RTX 5070 TiはOMEN 35L実機での計測結果。RTX 5070とRTX 5080の消費電力は私のテスト機での計測値です。

OMEN 35Lだと冷却ファンがたくさん付いていたり、マザーボードの違いなどがあるので多少の誤差があります。参考程度にしてください。

重たいゲームで遊ぶとRTX 5070モデルで最大370Wくらい、RTX 5080モデルで最大460Wくらいが目安です。

▼参考までに、一般的な家電との比較はこちら。

電気ストーブ300~600W
炊飯器300~500W
食洗機450~700W
オーブントースター450W

中出力クラスの暖房系家電と同じくらいの消費電力です。

このあたりは比べるとキリが無いのですが、個人的には性能に見合った消費電力だと思います。

騒音値

テスト項目騒音値
ゲーム
モンハンワイルズ
WQHD
約38db
日常生活の音
エンコード
4K
約32db
ささやき声
動画視聴約33db
ささやき声
騒音値の目安(タップして見る)
21〜35dbささやき声
36〜40db日常生活の音
41〜45db扇風機の「弱」
46〜50db扇風機の「中」
51〜55db扇風機の「強」
うるさく感じる
56db以上かなりうるさい
不快な音

強烈に静かなPCです。

ネット閲覧とか動画視聴みたいな日常使いだと無音です。

ゲーム中はかすかにファン音がするものの、ほぼ無音と言って良いレベル。

静音性は「100点満点」といった感じです。

  • RTX 5070、RTX 5080モデルも同じくらいの騒音値と思われます

安心&究極サポート|カフェ・ド・オーメン

HPのパソコンには以下のようなサポートメニューがあります。

  • 1年間の修理サービス(修理代・送料無料)
  • LINE/Twitterを使ったソーシャルサポート
  • 使い方サポート
  • セキュリティ診断サービス
  • 延長保証(Care Pack/有料)
  • 訪問設定/設置サービス(有料)
  • などなど

国内BTOメーカーと同等か、少し上のサービス内容です。

実は、これだけではありません。

ゲーミングPCのOMEN/Victusシリーズなら、なんと!

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PCが起動しないから助けて!といった基本的なサポートだけではありません。

  • カスタマイズの相談と手順
  • 難しい用語の説明
  • おすすめのゲーム
  • ゲームに最適な設定
  • ゲームでのトラブル/悩み相談
  • 他社のゲーミングアクセサリーの質問
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ここまでサポートしてくれるメーカーは、私の知る限りありません。

1年間、ゲーム仲間として「おもてなし」してくれる素晴らしいサービスです。

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メリットとデメリット

ここまでのメリットとデメリットをまとめると、次のようになります。

ここが残念!
  • 標準価格が高め
  • CPU性能が普通
  • 注文時にカスタムできない
  • 白モデルの内部パーツ色が黒
  • 3.5/2.5インチ旧式ストレージが1台しか増設できない
  • ゲームによってはRTX 5070とRTX 5070 Ti/5080モデルに体感差が無い
ここが良い!
  • 美しい
  • 高品質
  • 所有感が高い
  • 動作音が究極に静か
  • メンテナンス性が高い
  • サポート体制が素晴らしい
  • 最新ゲームを4Kまでサクサク遊べる

とにかく見た目がカッコよくて、メンテナンス性と静音性が極めて高いPCです。

国産BTOメーカーのPCよりも優れた品質で、しっかりしたサポート体制も高ポイント。

気になった点はあるものの、どれも致命的な弱点ではないと感じました。

コスパ重視だったらRTX 5070モデルで十分!

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Core Ultra 7 265F+RTX 5070:販売終了

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