MINISFORUM DEG2 eGPUドックのレビュー Xbox Ally Xとの相性を徹底チェック

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Minisforum DEG2とROG Xbox Ally Xのレビュー

MINISFORUM社のeGPUドック「DEG2」を買ったので、実際に使ってみた感想とコツまとめます。

最近はROG Xbox Ally XをミニPCみたいに据え置きで使うことが多くなったので、それならGPU性能がもう少し欲しいな、と思ったのが導入の理由です。

…が、いきなりハマりました。

トラブルの内容は、付属のThunderbolt 5ケーブルとAlly Xの相性問題です。

付属ケーブルだと、DEG2に挿したGPUをまったく認識せず、「もしかして、ハズレ引いた?」とマジで焦りました。

ところがUSB4ケーブルに交換したところ、あっさり認識。以降は問題なく使えています。

私はたまたまMacで使ってたケーブルがあったから助かったけど、これに気づけない人は永遠にハマり続けると思われます。

そんなトラブルも含めて、

「実際どんな使い勝手なの?」
「ROG Xbox Ally X+eGPUってどうなの?」

と気になる人は、この先を読み進めてください。

目次

最初にハマるポイントを詳しく解説

冒頭で話した付属Thunderbolt 5ケーブルとXbox Ally Xの相性問題について、もう少し詳しく解説します。

minisforum DEG2付属のThunderbolt 5ケーブルと自前のThunderbolt 4ケーブルとUSB4 40Gbpsケーブル
タップして拡大

手持ちのケーブル3本を試したところ、Ally XがDEG2のGPUを認識できたのは1本だけでした。

minisforum DEG2付属のThunderbolt 5ケーブルと自前のThunderbolt 4ケーブルとUSB4 40Gbpsケーブルのコネクタ部分のズーム写真
  • DEG2付属Thunderbolt 5ケーブル
  • Belkin製Thunderbolt 4ドック付属ケーブル
  • 中華ブランドUSB4 40Gbpsケーブル

問題なく動作した③のケーブル仕様は、USB4 40Gbps PD100W(Thunderbolt 4対応)ってやつです。

この症状から推測すると、原因はDEG2側というより、Ally X側のUSB4まわりの挙動やケーブルとの相性にありそうです。

少なくとも今回の環境では、Thunderbolt 5およびThunderbolt 4ケーブルでは認識せず、USB4 40Gbpsケーブルで安定して動作しました。

参考までに、Ally Xで動作したケーブルのAmazonリンクはこちら。ただ、長さが50cmと短く、コネクタもL字タイプなので、あまりオススメではありません。

MINISFORUM DEG2 eGPUドックのスペック

minisforum DEG2のスペック解説
コントローラーIntel JHL9480
PC接続・OCuLink
・USB4 V2 PD 140W
USB・USB4 V2 PD 30W x 1
・USB-A 10Gbps x 1
・USB-A 5Gbps x 1
有線LAN2.5Gbps
M.2スロットType 2280
PCIe 3.0 x1相当
グラボ用スロットPCIe x16形状

スペック表を見る限り、内容はかなり充実しています。

OCuLinkまたはUSB4によるPC接続に対応しているほか、高速USBポートや2.5Gbpsの有線LANなど、周辺機能も十分な仕様です。

このあと詳しく解説しますが、グラボ用スロットはフルサイズのPCIe x16形状である一方、実際の接続帯域は最大でPCIe 4.0 x4までとなります。

eGPUドックとしては十分な速度ですが、最近のデスクトップPCで主流になりつつあるPCIe 5.0 x16と比べると、帯域に大きな差がある点は理解しておいたほうがいいでしょう。

そのため実用面では、RTX 5050みたいなミドルクラス以下のグラボであれば、帯域不足による性能低下はほとんど気になりません。詳しくは検証結果を見てくれれば分かると思います。

なお、M.2スロットはPCIe 3.0 x1相当と控えめな仕様なので、ストレージ拡張はあくまでオマケ程度と考えるのが無難です。

このあたりを踏まえた上で、次に接続方式ごとの違いを見ていきます。

DEG2のPC接続方式について(OCuLinkとUSB4 V2の違い)

minisforum DEG2の入力ポートの拡大写真

DEG2のPC接続方式はOCuLinkかUSB4 V2の2種類です。

ざっくり両者の違いをまとめたのが以下。

OCuLinkUSB4 V2
性格PCIeの外出し高速USB
設計思想シンプル・直結多用途・柔軟
理論帯域64Gbps最大80Gbps
PCIe
実行帯域
4.0 x43.0 x4前後
(目安)
帯域の安定性非常に高いバラつきあり
ホットプラグ電源OFF推奨可能

表からすると、ミニPCに常時接続するならOCuLinkがもっとも相性が良いです。

ROG Xbox Ally XのようなポータブルPCだと、使用中に抜き差しできるUSB4接続が現実的。っていうか、Ally XにはOCuLink端子がないので、接続方法はUSB4一択になります。

その場合、Ally XのUSB4は40Gbps動作なので、実行帯域は「PCIe 3.0 x2〜x4相当」と考えておけばOK。

OCuLink接続と比べると最大速度や安定性は一歩譲るけど、USB接続の手軽さを考えればAlly Xとの組み合わせは十分実用的です。

とはいえ、帯域の制約まで見ると「DEG2を使えばデスクトップPCと同じ性能になる」と思うのは、さすがに期待しすぎでしょう。

eGPUは便利だけど、魔法のアイテムではない、という点だけ覚えておいてください。

ちなみに本製品は、メーカー公式ページに「OCuLink・Thunderbolt 5 eGPUドック」と表記されているけど、コネクターの印字は「USB4 V2」となっていて、ちょっと分かりにくい。

この表記を見る限り、Thunderbolt 5認証済み機器というよりは、「Thunderbolt 5ポートに接続しても使えるUSB4 V2機器」という位置づけなのかもしれません。

要するに、Ally Xでは「Thunderbolt 5かどうか」よりも、USB4 40Gbpsで安定動作するケーブルかどうかが重要です。

Xbox Ally X+DEG2の運用パターンを解説

Xbox Ally XとDEG2を組み合わせた基本構成は、映像の表示先によって以下の2パターンがあります。

  • 外部ディスプレイを使用
  • Ally Xだけで使用(内部ディスプレイ表示)

一つずつ解説します。

① 外部ディスプレイを使用

ROG Xbox Ally Xとminisforum DEG2とRTX 5050と外部モニターを組み合わせた状態

DEG2にマウントしたグラフィックボードから、外部モニターへ映像出力するパターンです。

例えばGPUにRTX 5000シリーズを選べば、マルチフレーム生成などのGeForce最新機能を使えるので、ゲーム時のパフォーマンスを大きく上げることができます。

また、内部ディスプレイは7インチ/フルHDというせっまいスペースでシコシコ遊ぶ感じだけど、eGPU+外部ディスプレイなら大画面&WQHDや4Kの広い世界で遊べるのも大きな魅力。

デメリットとしては、ゲーミングモニターが必要なことくらいでしょう。

② Ally Xだけで使用(内部ディスプレイ表示)

ROG Xbox Ally Xとminisforum DEG2とRTX 5050を組み合わせた状態

グラフィック処理をDEG2側のGPUに任せつつ、表示はAlly XのフルHDディスプレイを使うパターンです。

グラボの映像出力端子に何も繋がなければ、eGPUで描かれた映像がそのまま内部ディスプレイに回る仕組み。

このパターンでもRTX 5000シリーズを選ぶと、強力なフレーム生成やレイトレーシングを使いながらAlly Xのディスプレイで遊べます。

ただし、この方式ではeGPUが作成した映像データをDEG2からAlly Xへ戻す必要があって、処理が往復する点には注意。

処理の流れは以下。

  • Ally XからeGPUへ描画命令を送る
  • eGPU(DEG2側のGPU)でフレームを描画
  • 描画した映像データをUSB4経由でAlly Xへ戻す
  • Ally Xのディスプレイに表示

結論としては、USB4経由の転送がボトルネックになって、外部ディスプレイ運用より遅いパフォーマンスになります。

①の外部ディスプレイ運用とどっちが良いかは、使い方次第です。

詳しい性能差については、後半の検証結果も参考にしてください。

開封チェック

組み立て時の注意点などは、公式YouTubeの方が分かりやすいです。

以下、ざっくりチェックします。

minisforum DEG2のp箱(表面)
minisforum DEG2の箱(裏面)
minisforum DEG2の箱を開けた状態の写真
minisforum DEG2付属品一式の写真。
minisforum DEG2付属品。ケーブル、M.2 NVMe SSD用のヒートシンク、電源固定用のパーツ。
この他にもM.2 SSD固定用のミリネジ4個ありました(^^;
minisforum DEG2付属のThunderbolt 5ケーブルとOCuLinkケーブル。長さはそれぞれ約80cmと約65cm。
タップして拡大

ケーブルの長さ

  • OCuLink:約65cm
  • Thunderbolt 5: 約80cm

冒頭で解説した通り、付属のThunderbolt 5ケーブルはXbox Ally Xとの相性が悪いので注意!

minisforum DEG2のサイズはそれほど大きくない。重さは1kg。ずっしりして安定感あり。

↑大きさは思ってたほどデカくなかった。

電源マウント部分はゴムシートが貼り付けられてます。

ステンレス製ボディーで重量は1kg。わりとズッシリしていて安定感あり。

minisforum DEG2の側面。電源ボタンとUSB Type-Aあり。

↑右上のパネルはマグネット式、パカッと簡単に外せる

minisforum DEG2の電源用端子と、OCuLinkとUSB4の物理切り替えスイッチ。

↑OCuLink または USB4の物理切り替えスイッチ

M.2 2280スロットもここにある。

minisforum DEG2のM.2 2280スロット。NVMe SSDをマウント済。

↑今回はテスト用にGen 4×4接続の2TB NVMe SSDを使ってみました。

実際の転送速度については、後半で解説します。

minisforum DEG2の側面。こちらは2.5G LAN、USB Type-A、USB4、OCuLinkポートがある。
minisforum DEG2の側面。電源ボタンとUSB Type-Aあり。
minisforum DEG2の裏面

↑裏面は四隅にゴム足が付いてるだけ

電源選びのポイント

実際にDEG2を使うには、電源を用意する必要があります。

基本的に余ってるやつを使うのがベスト。

ただ、これから新規で電源も調達する人は、以下を参考にしてください。

  • フルプラグイン式
  • 低負荷時にファンが止まる静音タイプ
  • SFX電源(可能なら)

まず、フルプラグイン式は必須って感じ。コレじゃないと、ケーブルがごちゃごちゃになって悲惨な状態になるでしょう。

minisforum DEG2+ATX電源

上の写真では、フルプラグイン式電源と必要最低限のケーブル3本しか使っていませんが、亀甲縛りのようにガチガチにまとめないと、めっちゃ見た目が悪くなります。

また、DEG2は見たまんま「素っ裸」で運用することになるので、低負荷時にファンが止まる電源を選ぶと静かで快適です。

minisforum DEG2+SFX電源

あと、もし予算に余裕があれば小型PCに採用されるSFX電源がおすすめ。

SFX電源はケーブル長が短いので見た目がスッキリします。ただし価格はちょい高め。あくまでお財布に余裕があればって感じです。

ドライバーのインストール

これは初回のみ必要な作業です。ざっくり解説します。

minisforum DEG2にグラボをマウントして初回起動時のスクリーンショット。デバイスマネジャーに!マークが表示される

↑DEG2にグラボをマウントしてAlly Xに接続すると、最初はデバイスマネージャー上で「Microsoft 基本ディスプレイ アダプター」として表示されます。

GeForceを使う場合は、NVIDIA公式サイトから最新ドライバーをインストールすればOK。

インストール後、デバイスマネージャーに「NVIDIA GeForce RTX ○○」と表示されれば完了。

minisforum DEG2のM.2 NVMeエンクロージャーにドライバを入れる。Armoury Crate SEよりダウンロード可能。

↑M.2スロット周りのドライバーも更新チェックしておきましょう。

Armoury Crate SEの「更新センター」を開いて、「更新」が表示されていればポチッと押すだけ。表示されていなければ最新状態です。

Xbox Ally X+DEG2+グラボのベンチマーク

minisforum DEG2+ROG Xbox Ally Xのテストシステム。RTX 5080/5070/5060 Ti 8GB/5050を使用

DEG2に乗せるグラボはRTX 5050/5060 Ti 8GB/5070/5080を使ってみました。

以下の構成で性能を比較するので参考にしてください。

  • Ally X+内蔵GPU
  • Ally X+DEG2+各グラボ(内部ディスプレイ表示)
  • Ally X+DEG2+各グラボ(外部ディスプレイ表示)
  • Ryzen 5 7500F+各グラボのデスクトップPC

①の「Ally X+内蔵GPU」は、ACアダプターを接続したフルパワー状態(TURBO 35W駆動)で測定しています。

④のデスクトップPCは、Ally XのCPUパワーがデスクトップ用CPUのRyzen 5 7500Fに近いので、参考用として比較に加えました。

CPUベンチマークとテスト用デスクトップPCの仕様はこちら
使用したRyzen 5 7500Fの実機写真

より詳しいXbox Ally Xのベンチマークは実機レビュー記事を参考にしてください↓

↓テスト用デスクトップPCの基本構成がこちら

今回のテスト系デスクトップPCの構成
ケース長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
CPURyzen 5 7500F
レビュー
GPU・Palit RTX 5080
・ZOTAC RTX 5070
・Palit RTX 5060 Ti 8GB
・Palit RTX 5050
マザーボードASUS TUF GAMING
B850M-WIFI
レビュー
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
メモリ32GB
DDR5-4800
ストレージ2TB
電源850W

3DMark Time Spy

3DMark Time Spyのテスト写真

定番ベンチマークの3DMark Time Spyの結果です。

デスクトップPC(Ryzen 5 7500F+各GPU)を100%とした場合の性能比をまとめました。

スクロールできます
RTX 5050RTX 5060Ti 8GBRTX 5070RTX 5080
デスクトップPC100%100%100%100%
Ally X+DEG2
外部ディスプレイ
99.3%97.1%93.1%77.6%
Ally X+DEG2
内部ディスプレイ
96.6%90.2%79.5%69.5%
Ally X+内蔵GPU38.9%24.7%17.1%12.1%

グラフと表を見ると、GPUの性能が高くなるほどデスクトップPCとDEG2環境の差は大きくなります。

これは、USB4の転送帯域がボトルネックになっているから。特にRTX 5070以上でその影響がハッキリ出ました。

一方で、RTX 5050クラスであれば、DEG2+外部/内部ディスプレイのどちらでも、デスクトップPC比で95%以上の性能を維持できるので体感差は出にくいです。

注意点として、すべてのゲームで上記のような結果にはなりません。あくまで参考値として見てください。

結論としては、どの構成でも素の状態のAlly X(内蔵GPU)よりは大きく性能UPするけど、高性能すぎるGPUを使うと「ちょっともったいない」という感じです。

次は、実際のゲームパフォーマンスの参考として、Apex Legendsとステラーブレイドのフレームレートをチェックします。

Apex Legends

Apex Legends(フルHD/画質:高)
Xbox Ally X+DEG2+RTX 5080

解像度はフルHDのみ。上の動画のように「アルティメット+射撃」が重なる高負荷シーンを計測しました。

以下のグラフは、そのシーンにおける平均fpsと最低fps(1% Low Average)をまとめたものです。

グラフィック設定
  • 【画質】高
 設定の詳細はこちら

まず、グラフで注目して欲しい点は、どのグラボを使ってもeGPU経由だとフレームレートがほとんど変わらないこと。

RTX 5050とRTX 5080の性能差がまったく出ないなんて……。

正直、この結果を見たときは絶句しました。

また、デスクトップPCと比べると、めっちゃ性能が落ちてる点も見逃せません。

それでも、eGPUなしのAlly X(平均60fps/最低43fps)と比べれば、フレームレートは約2倍。

そう考えると、RTX 5050が一番コスパの良い選択だと思います。

ステラーブレイド

ステラーブレイド(フルHD/画質:とても高い)
Xbox Ally X+DEG2+RTX 5080

解像度はフルHDのみ。上の動画のように、町中を30秒間ダッシュするシーンを計測しました。

以下のグラフは、その区間における平均fpsと最低fps(1% Low Average)をまとめたものです。

グラフィック設定
  • 【画質】とても高い
  • 【DLSS品質】クオリティー
  • 【フレーム生成】x 4
  • 「Ally X+内蔵GPU」の画質は、とても高い/FSRクオリティー/フレーム生成x2

このゲームは激しい戦闘中でもダッシュ時とフレームレートがあまり変わらないので、グラフの数値は実際のプレイ感に近いものだと考えてOKです。

こちらもeGPU経由だと、どのグラボを使っても性能が頭打ちになる点は同じ。

もう一点、なぜか最低fpsは外部ディスプレイ使用時のほうが低く、体感でも瞬間的なカクつきを感じました。原因は謎です。

RTX 5050でも4倍フレーム生成が使えるので、eGPUなしのAlly X(平均61fps/最低32fps)と比べると、平均fpsは約4倍まで伸びています。

やはり、この構成でもRTX 5050が一番コスパが良いです。

ゲームパフォーマンスのまとめ

結論を言うと、期待しないほうがいいです。GPUの性能をうまく引き出せません。

これはDEG2の性能が悪いってわけじゃなく、どんなeGPU製品を使っても同じ結果だと思います。

とはいえ、そこそこのグラボを選んでおけば、Ally Xの内蔵GPUで遊ぶよりは数倍快適なのも事実。

アクション性の高いゲームをがっつりやり込むのは苦手だけど、まったり遊ぶスタイルなら十分許容範囲でしょう。

基本は余っているグラボを流用するか、中古で旧世代モデルを選ぶのが正解。

どうしても新品が欲しいなら、RTX 5050がちょうどいいと思います。

M.2スロットの速度について

minisforum DEG2のM.2 2280スロット

DEG2のM.2スロットは公式ページを見るとPCIe 3.0でレーン数は非公開です。

以下の速度を見る限り、PCIe 3.0×1相当と思われます。

ROG Xbox Ally XにUSB4 40Gbps接続したときのM.2スロットの速度がこちら↓

minisforum DEG2に使用したNVMe SSDの写真。DEG2につなぐとGen 3.0 x 1相当のスピードに落ちる。テストした結果は921.45MB/sだった。

ショボい速度ですが、mp4みたいな大容量ファイルを置くぶんには問題ないかなと。ゲームのインストール先として使うのはちょっとおすすめしません。

ちなみに使用したNVMe SSDはGen 4×4な2TB NVMe SSDで、デスクトップPCに繋いで計測すると、シーケンシャルリード7,000MB/s以上が出る製品です。

minisforum DEG2に使用したNVMe SSDの写真。HIKUSEMI FUTURE 2TB
minisforum DEG2に使用したNVMe SSDの写真。HIKUSEMI FUTURE 2TB。シーケンシャルリードは7000MB/sオーバーの性能。
デスクトップPCのM.2スロットで計測した結果

PD充電・待機電力・スリープの挙動について

Minisforum DEG2のUSB4ポート仕様はPD 140W/80Gbps

DEG2のPC接続用USB4 V2ポートは、最大140WのPD出力に対応しています。

実際の挙動としては、Ally Xがスリープしたあとでも、DEG2がONのままであればPD充電は継続される仕様です。

DEG2の待機電力
グラボはRTX 5050

ワットチェッカーで確認したところ、Ally Xがフル充電になったあとのDEG2の待機電力は1W未満でした。

このレベルであれば、DEG2の電源は基本的にONにしっぱなしでOKだと思います。

なお、スリープまわりの挙動も安定していて、Ally Xをスリープ/復帰させても、DEG2が認識されないといったトラブルは今のところありません。

実用上は、電源をONにしっぱなしで使って問題ないと感じています。

【まとめ】あまったパーツでAlly Xをパワーアップ!

Minisforum DEG2レビューのまとめ

最終的にRTX 5050と組み合わせて使ってるけど、個人的にはすごく満足しています。

ゲームのフレームレートが伸びるのはもちろん、普段のWindows操作も引っかかりが減って、全体的にキビキビ動く感じ。

今のところ動作も安定しているので、これからも良き相棒として活躍してくれそうです。

とはいえ、いろいろ注意すべきポイントがあるのは確か。気になっている人はじっくり検討してください。

Xbox Ally X+DEG2+eGPUは、こんな人向けのアイテムです。

  • あまってるグラボが手元にある
  • Ally Xを据え置きで使うことが多い
  • デスクトップ並みは求めないけど、今より快適に遊びたい

逆に「これ1台でデスクトップPCを置き換えたい」と思っている人は、たぶん期待外れになります。

eGPUは大人のおもちゃ。万能じゃないけど、ちゃんと楽しいです。

興味がある人は、「割り切って楽しむ」くらいの気持ちで触ってみてください。

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更新:2026年5月24日

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299990円RTX 5060 Ti 16GBRyzen 7 770032GB1TBツクモ1111111111
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304800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBOZgaming111111111
309800円RTX 5070Ryzen 7 9700X32GB1TBフロンティア11111111
314800円RTX 5070Core Ultra 7 270K+32GB1TBフロンティア111111111
319800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
319800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア11111111
329980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ11111111111
359700円RTX 5070 TiRyzen 7 770032GB1TBPC工房1111111
369800円RTX 5070 TiCore Ultra 7 270K+32GB2TBフロンティア111111111
379800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
382800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
384800円RTX 5070 TiCore Ultra 7 270K+32GB1TBフロンティア11111111
394900円RX 9070 XTRyzen 7 9700X32GB1TBマウス1111111111
399800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBOZgaming111111111
399980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBツクモ11111111111
399980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ11111111111
414800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
415800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBOZgaming111111111
419800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBマウス11111111111
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499800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111

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