Lightning-G AFS7XW実機レビュー 7800X3D+RTX 4070 SUPERのモンスターマシン

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ドスパラで販売されている「Lightning-G AFS7XW Ryzen 7 7800X3D+RTX 4070 SUPERモデル」をレビューします。

2026年2月7日:製品名がLightning-GからTHIRDWAVEに変わりました。名前が変わっただけで中身は同じです。

気になっている人は次のように思っていませんか?

  • ゲームはサクサク動く?
  • 品質やパーツ構成はどうなの?
  • Ryzen 7とCore i7はどっちが良い?
  • メリット・デメリットは?

実機をお借りしたので詳しくチェックします。

【追記】話題の最強CPU「Ryzen 7 9800X3D」との比較を追加

最強のゲーミングマシンを探している人は、ぜひご覧ください!

製品名

【白モデル】Lightning-G AFS7XW

【黒モデル】Lightning-G AFS7XB

本体色以外の共通事項は「Lightning-G AFS7X」として解説します。

機材貸出元:株式会社サードウェーブ

目次

ドスパラ Lightning-G AFS7Xの特徴とスペック

【黒】Lightning-G AFS7XB
【白】Lightning-G AFS7XW
CPURyzen 7 7800X3D
GPURTX 4070 SUPER
メモリ16GB
ストレージ1TB
500GB
ネットワーク1Gbps有線
(Wi-Fiはオプション)
高さ x 幅 x 奥行422 x 210 x 401
構成は予告なく変わることがあります

2024年11月にストレージ容量が500GBに変更されて価格が安くなりました

36回払いまで分割手数料0円キャンペーン中!

最新モデルはこちら

グラフィックボードが違うだけでその他のパーツ構成は同じです

  • 製品名がLightningからTHIRDWAVEに変わりました。名前が変わっただけで中身は同じです。

>RTX 5070モデル(黒)

>RTX 5070モデル(白)

ゲーム時のパフォーマンスが究極に高いCPU「Ryzen 7 7800X3D」と、WQHD解像度のゲームにめっぽう強い「RTX 4070 SUPER」を組み合わせたPCです。

フルHDなら競技性の高いe-Sportsタイトルを240fps以上で遊べる強烈な性能であり、4Kでも基本的に70fps以上で動作する苦手な解像度が無い万能タイプ。

CPU性能が素晴らしく、ライバルのCore i7を圧倒する性能でありながらめっちゃ省電力なのもポイント。

ゲームだけでなくクリエイティブな作業もそつなくこなせますが、特にゲーム中心に活用したい人におすすめの一台です。

実際に使って感じた「良い点」と「残念な点」がこちらになります。

ここが良い!
  • 納期が早い
  • 圧倒的パフォーマンス
  • おしゃれなデザイン
  • 大きすぎないサイズ
  • パワフルで省電力
  • サポート・延長保証が充実
  • など(記事内で解説)
ここが残念!
  • 価格は普通
  • など(記事内で解説)

価格はドスパラで販売されている「Core i7-14700F+RTX 4070 SUPER」な定番モデルより高めなので、どっちが良いか迷う人が多いかも。

ただ、総合的なパフォーマンスはCore i7のPCよりも価格差以上に優れているので、ほぼデメリットは無いかな … と思います。

これから詳しく解説するので、購入を検討している人は参考にしてください。

Lightning-G AFS7XWの外観

↑角ばったデザインで、左側面はPC内部を見て楽しめる強化ガラスパネルになっています。

安っぽさは微塵みじんも無く、非常に所有感の高いデザインです。

↑大きさはミニタワーサイズ。

ゲーム機よりは少し幅があるものの、コンパクトなので大きすぎるPCが苦手な人におすすめです。

↑天面に大きな通気口があって、ホコリの侵入を防ぐマグネット式のフィルターを装備。

↑天面に電源ボタン、USB Type-A 5Gbps x 2、音声入出力、リセットボタンがあります。

↑USB Type-Cポートが無いのは残念なポイントですが、Type-A→Type-C変換アダプターを使えば問題ないと思います。

↑正面はスッキリ&シンプルで、ハンサムな見た目。

非常に清潔感の高い「白」です。どんなインテリアにも合うでしょう。

お気に入りのステッカーでカスタムするのも良いかもしれませんね。

↑正面パネルの左右に吸気穴があります。

ホコリの侵入を防ぐためメッシュ状になっていますが、フィルターは内蔵していません。

インターフェイスの構成は予告なく変わることがあります
背面インターフェイス
  • USB 2.0 Type-A x 2
  • USB Type-A(5Gbps) x 2
  • 有線LANポート(1Gbps)
  • 音声入出力

背面にもUSB Type-Cポートがありません。

Type-Aポートの数も少な目なので、購入を検討している人は自分の使い方に合っているかイメージしてください。

ポート数が足りなければUSBハブを使えば問題ないです。

映像出力ポート
  • HDMI x 1
  • DisplayPort x 3

4画面のマルチモニター出力ができるので、広大なデスクトップで作業できます。

↑底面にも脱着可能なフィルターがあります。

Lighitning-G AFS7Xの内部

↑キレイに配線されていて、スッキリした見た目。

パーツ密度がほどよく、ケース内に熱気がたまりにくい設計です。

↑CPUクーラーは240mmの簡易水冷を標準搭載。

天面のラジエーター12cmファン2台は光ります。

背面にも12cmファンを搭載し、CPUとケース内の熱を効率的に排出。

↑水冷ヘッドはインフィニティミラー?っぽくなっていて立体的に見えます。

めっちゃカッコ良いです。

↑前方に12cmの吸気ファンが2つ。

ファンの数は「前方x2、天面x2、後方x1」で合計5個になります。

ファンが多いと冷却音がうるさくなるデメリットがありますが、本機は「かなり静か」でした。

詳しくは動作音チェックの項目を参考にしてください。

↑試用機のグラフィックボードはMSI製の「GeForce RTX 4070 SUPER 12G VENTUS 2X」でした。(予告なく変わることがあります)

個人的にも同じグラフィックボードを愛用していますが、パワフルかつ動作音も静かで非常に良い一品です。

マザーボードは予告なく変わることがあります

↑試用機のマザーボードは「ASRock A620M TW」でした。

チップセットはエントリークラスのA620ですけど、CPUやメモリの設定をいじり倒すマニアな人でなければ十分な性能です。

マザーボードのマニュアルはドスパラ公式ページからダウンロードできます。

↑ストレージはGen 4×4な高速タイプのNVMe SSDが1TB。

2024年11月にストレージ容量が500GBに変更されて価格が安くなりました

NVMe SSDを増設するための空きM.2スロットも1つあるので、将来的に容量不足になることは無いでしょう。

他メーカーのミニタワー型でRyzen 7000シリーズを採用したPCだと、空きM.2スロットが無いことが多いので、この点だけでもドスパラのPCを選ぶメリットが強いです。

↑メモリスロットは2本で、DDR5-4800MHzが2枚装着済み。(計16GB)

ゲーム、普段使い、簡単な映像編集くらいなら16GBで十分です。

メモリの増設スロットが無いので拡張性が低く見えますけど、DDR5メモリは4枚で使うと速度が落ちるデメリットがあります。

トラブルを避けるためにも、2枚で目的の容量にするのがおすすめです。

拡張スロットの内訳

  1. グラフィックボード用(RTX 4070 SUPER)
  2. 使用不可
  3. 空き(PCIe Gen 3 x 1)

②のスロットはグラフィックボードで隠れてしまうため使用できません。

③のスロットはGen 3×1な低速タイプなので、ほとんど使い道がないと思います。

配信などで使うキャプチャーユニットは外付けUSBタイプを使えば問題なし。現在のPCは使える拡張スロットが無くても問題ありません。

その他、3.5/2.5インチストレージなどで使えるSATAポートが4つ。

Wi-Fi/Bluetooth専用スロットもあるので拡張性は十分です。

↑マザーボード裏側に配線が集中しています。

電源ユニットは750W 80PLUS GOLDで、RTX 4080 SUPERクラスのハイエンドGPU+ストレージを2〜3台くらい追加できる十分な容量です。

↑左下のドライブベイ。

ケースのドライブベイ仕様は以下のようになっています。

引用:X3-03ケースについて

取り付けネジなどは自分で用意する必要はありますが、ハードディスクや2.5インチSSDといった旧式ドライブを使いたい人も安心です。

パーツ構成とカスタム性の評価

特にケースの使い勝手が良いです。

メンテナンス性・拡張性・デザイン性が高く、末永く「良き相棒」として活躍してくれるでしょう。

USB Type-Cポートが1つも無いのが残念ですが、NVMe SSDの拡張性が高いのは好ポイント。

長時間のゲームプレイに強い水冷クーラーを標準搭載するなど、大事なところはしっかりしているので、不満を感じる人は少ないと思います。

LED色の変更について

↑標準構成だとLED色は天面のファン2台と水冷ヘッドのみ変更できます。

光るPCが苦手な人は消灯させることも可能。

前方の吸気ファン2台と後方の排気ファン1台は、注文時のカスタムでLEDファンに変更できます。

ただ、LED色の変更手順はPC初心者だと、ちょっと難しいかも … と感じました。

公式ページに手順が公開されているのですが、執筆時点の内容では色を変えられないと思います。

以下に手順をまとめたので参考にしてください↓

LED色の変更手順(タップして見る)

↑PCの電源を入れて「THIRDWAVE」ロゴのみが表示されている間に「Delete」または「F2」キーを連打

↑BIOSの画面が出たら「Advanced Mode(F6)」をクリック

↑①「Tool」タブをクリックして②「ASR USB LED test form」をクリック

↑LED Modeをクリック … デフォルトは「Static(固定色)」になっている

↑好みの発光パターンをクリック

↑「Apply to all channel」をクリック

ここで選択した発光パターンに変わります。

↑①「Exit」タブをクリックして②「Save Changes and Exit」をクリック

↑「Yes」をクリックすると、PCが再起動する

BIOSのバージョンが違ったり、マザーボードが予告なく変更されたりすると、上記の手順とは異なる操作が必要になることがあります。

↑この手順を見て「よく分からん!」と思った人は、有料ですけど注文時のカスタムで色の変更ができます。

CPU性能|Ryzen 7 7800X3D

本レビューでは競合するCPU「Ryzen 7 9800X3D」「Ryzen 7 9700X」「Core i7-14700F」と比較します。

赤:優れている

スクロールできます
7800X3D9800X3D9700Xi7-14700F
特徴ゲームに強い

省電力
最新世代

ゲームに強い

クリエイティブ作業
消費電力が高い
最新世代

普通の性能
全てが普通
世代
(アーキテクチャ)
Zen 4Zen 5Zen 5第14
Pコア数8888
Eコア数12
ベースクロック4.2GHz4.7GHz3.8GHz2.1GHz
ブーストクロック5.0GHz5.2GHz5.5GHz5.4GHz
L3キャッシュ96MB96MB32MB33MB
限界温度89℃95℃95℃100℃

新世代のZen 5を超ざっくり言ってしまうと、Zen 4から処理能力を「少し」パワーアップさせて、発熱を「大きく」下げたCPUです。

実際に使ってみるとZen 5 CPUに飛び抜けたパフォーマンス向上は体感できず、Zen 4のRyzen 7 7800X3Dでも「まだまだ余裕」と感じます。

また、Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dといった、「X3D」が付くモデルは、巨大なキャッシュメモリ(3D V-Cache)を持つのがポイント。

キャッシュが効くゲームだと狂ったようなフレームレートになるのが特徴で、一度体験すると他のCPUに全く興味が無くなる強烈な魅力を持っています

ゲームにおいてはキャッシュメモリが多いほどパフォーマンスが上がるので、ゲームをするためにPCを買うならRyzen 7 9800X3Dと7800X3Dがおすすめ。

Ryzen 7 9700Xは何でもそつなくこなせる「バランス型」です。PCの価格はRyzen 7800X3Dモデルより少し安いので、コスパ重視の人におすすめです。

Core i7-14700Fは「CPUは絶対にインテルじゃないとダメ!」って人が選んでください。

ちなみに、RyzenはEコア(高効率コア)が無いのが弱点に見えますけど、ゲームや配信、動画エンコードなどの処理はグラフィックボードがほとんど担当するので、Eコア無しでも性能が低いと感じることはありません。

Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dの違い

Ryzen 7 9800X3DはアーキテクチャがZen 4からZen 5に更新されたことで、処理能力が「少し」パワーアップ。

その他、巨大な3D V-Cacheのレイアウトを見直したことにより、発熱に強くなって最大クロックが上昇したのが特徴です。

限界温度も89℃→95℃まで上昇し、オーバークロックができるようになったのもポイント。

マザーボードの設定をいじるなどマニアックな手順は必要ですが、より秘めたパワーを引き出す楽しみもあり。

Ryzen 7 7800X3Dの弱点とも言われたクリエイティブ系の処理もパワーアップしたので、たぶん、無敵のCPUです。

しかし、Ryzen 7 9800X3Dにもデメリットはあります。

  • 消費電力が高い
  • BTOパソコンの価格が高い
  • ゲーム時の体感差は少ない

Ryzen 7 9800X3Dはパワーがある分、ゲーム時の消費電力が7800X3Dより40Wほど高くなります。

また、BTOパソコンだとショップによっては7800X3Dモデルより2~5万円ほど高いのと、そもそも7800X3Dの性能が高いので、ゲームでは9800X3Dとの性能差を体感できるかは人によると思います。

マニアな人でない限り、7800X3Dでも十分な性能です。

CPUベンチマーク

PassMark CPU Benchmarks

  1. 58585
  2. 48666
  3. 43898
  4. 38953
  5. 35898
  6. 35053
  7. 34962
  8. 34657
  9. 32575
  10. 28542
  11. 28130

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。

グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

グラフだけで判断すると、最新のCore Ultra 7 265KFと旧世代のCore i7-14700KF/13700KFが飛び抜けた性能に見えます。

CPUベンチマークというのはCPUリソースを100%使い切る「非現実的な意地悪いじわるテスト」で、基本的に最新世代でコア数が多いほど良いスコアになります。

ただ、ゲームや動画編集といった一般用途では、すべてのリソースを使い切ることはまずありません。

なので、CPUベンチマークスコアだけで性能を判断するのは、ヤメた方が良いでしょう。

Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dはベンチマークスコアに現れない部分が強く、実際に使ってみると他のCPUを圧倒し、最強ゲーミングCPUと言われています。

ここではCPU性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。

  • ゲームや動画編集などはCPUとGPUが共同して処理をします。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはほとんど無いので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しません。
  • Core Ultra 7 265KFは現状だとベンチマークスコアほど飛び抜けた性能は無く、実運用ではCore i7-14700F以下のパフォーマンスです。詳しくは上位モデルのRTX 4070Ti SUPERを使った検証結果を参考にしてください。

グラフィック性能|RTX 4070 SUPER

3DMark Time Spy

  1. 24457
  2. 22782
  3. 21130
  4. 19940
  5. 17949
  6. 17685
  7. 13784
GPUメモリ消費電力
RTX 4070Ti
SUPER
16GB285W
RTX 4070Ti
製造終了
12GB285W
RTX 4070
SUPER
12GB220W
RTX 309024GB350W
RTX 407012GB200W
RTX 308010GB320W
RTX 30708GB220W

各種ベンチマークでは上位のRTX 4070Tiより「わずか5~7%落ちの性能」で、消費電力がかなり低いのが特徴です。

※ゲームによってはRTX 4070Tiとほぼ同じパフォーマンスで動きます

下位モデルの「RTX 4070」から性能の上がり幅が飛び抜けているのもポイント。

「価格」「性能」「消費電力」のバランスに優れていて、美味しいところだけをつまみ上げた「RTX 4000シリーズの決定版」と言えます。

フルHDは余裕。WQHDだと競技性の高いFPSゲームに最適。

4Kならグラフィックスに凝ったオープンワールド系アクションゲームを快適に遊べる性能です。

また、強化された「レイトレーシング」と「DLSS」により、RTX 3000世代と比較するのが可哀想かわいそうになるほど高いパフォーマンスで遊べます。

レイトレーシングについて

光と影の表現力を上げてリアルな描写を可能にする機能です。

対応したゲームなら表現力が格段に上がって美しい映像になりますが、フレームレートが落ちるのがデメリット。

RTX 4000シリーズならパワーアップしたレイトレーシング性能により、フレームレートの落ちは少なめ。

旧世代のRTX 3000シリーズだと、レイトレーシングをONにしたらフレームレートが半分くらいになってしまいます。

競技性の高いFPSゲームよりもアクションアドベンチャーのような美麗な映像をまったり楽しむゲームに向いた機能です。

DLSSについて

DLSSはAI技術を使ってフレームレートをブーストする機能です。

低解像度の映像を高解像度にアップスケールする仕組みで、理論上は画質を少し犠牲にしますが、ほとんどの人は気にならないと思います。

さらに、レイトレーシングと組み合わせれば、弱点であるフレームレートの低下を抑えられるのもポイント。

DLSSに対応したゲームなら、基本的に有効にすることをおすすめします。

DLSS3 フレーム生成について

4K DLSS Feature TEST

DLSS3

  1. 114fps
  2. 103fps
  3. 96fps
  4. 83fps

DLSS2

  1. 87fps
  2. 80fps
  3. 73fps
  4. 62fps
  5. 81fps
  6. 72fps

DLSS無効

  1. 33fps
  2. 29fps
  3. 27fps
  4. 22fps
  5. 32fps
  6. 28fps

RTX 4000シリーズから使えるDLSS3のフレーム生成機能は、AIが推測して中間フレームを自動生成します。

対応したゲームだと、旧世代のハイエンドRTX 3090Tiを大きく上回るスコア。

最近のゲームはDLSSやFSRといったアップスケール技術を使うのが当たり前になっていて、DLSS3対応ゲームも増加中です。

ストレージ性能チェック

標準搭載のNVMe SSDは発熱を抑えるヒートシンクの下に装着されています。

容量は1TBなので、たっぷり最新ゲームをインストール可能です。

2024年11月にストレージ容量が500GBに変更されて価格が安くなりました

読み込み性能は約4,000MB/sでGen 4ストレージとして飛び抜けて良くはありませんが、ゲームやWindowsの立ち上がりは速くてストレスはありません。

注文時のカスタムで2TBと4TBの大容量タイプに交換可能です。

Lightning-G AFS7Xのテスト環境

初回チェック時の写真
2024年11月:Ryzen 7 9800X3Dを追加して再計測

Lightning-G AFS7Xのパフォーマンスを以下の構成でチェックします。

  • Ryzen 7 7800X3D+RTX 4070 SUPER (Lightning-G AFS7X)
  • Ryzen 7 9800X3D+RTX 4070 SUPER
  • Ryzen 7 9700X+RTX 4070 SUPER
  • Core i7-14700F+RTX 4070 SUPER

CPUの違いによるフレームレートの差に注目してください。

ゲーム性能チェック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】オーバーウォッチ2
  • 【中量級】FF14 黄金のレガシー
  • 【中量級】ストリートファイター6
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】原神
  • 【中量級】崩壊スターレイル
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】龍が如く8
  • 【中量級】アーマードコア6
  • 【重量級】アサシンクリードミラージュ
  • 【重量級】エルデンリング
  • 【重量級】サイバーパンク2077

ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
Apex Legends
VALORANTなど
FPSゲーム
120fps〜
中量級ゼンレスゾーンゼロ
鳴潮(めいちょう)
ステラーブレイドなど
アクションゲーム
120fps〜
重量級モンスターハンターワイルズ
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
レイトレーシング対応ゲーム
80fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】パフォーマンス
  • 【画質2】DX12最高+レイトレON
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 124fps
  2. 126fps
  3. 123fps
  4. 116fps

WQHD

  1. 97fps
  2. 96fps
  3. 97fps
  4. 93fps

4K

  1. 63fps
  2. 63fps
  3. 63fps
  4. 61fps

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

グラフィックの重い「DX12設定」だと、GPU負荷の少ないフルHDだけ微妙にRyzenが強いです。

基本的に画質を上げるとGPUの負荷が高くなってCPUに仕事が回らず差は出ません。(GPU側にボトルネック発生)

グラフィックの軽い「パフォーマンス設定」だと、GPUの負荷が下がってCPUパワーの差が出るようになり、9800X3Dと7800X3Dが狂ったようなフレームレートを叩き出します。9700Xもなかなか良いスコア。

Core i7だと380fpsあたりでCPU処理の限界に達し(ボトルネックが発生)、RTX 4070 SUPERの性能を限界まで引き出せていなく「もったいない」感じがします。

また、最低フレームレートもRyzenの方が安定して高いです。

実際のところ700fpsとか必要な人間って少ないと思いますけど、動きの激しいシーンでは大きくフレームレートが動くので、ヘビーシューターなら9800X3Dと7800X3Dがおすすめ。

長く現役で使いたい!って人もインテルよりRyzenが良いです。

【中量級】オーバーウォッチ 2

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【高品質アップスケーリング】FSR1.0
  • 【視野角】デフォルト(103)
  • 【レンダースケール】自動
  • 【NVIDIA REFLEX】有効+ブースト

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(5vs5の乱戦時)

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 326fps
  2. 334fps
  3. 324fps
  4. 319fps

WQHD

  1. 225fps
  2. 227fps
  3. 225fps
  4. 221fps

4K

  1. 197fps
  2. 198fps
  3. 197fps
  4. 194fps

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

デフォルト画質である「ウルトラ」でフルHD~4Kまで十分な速度です。

平均フレームレートは似たような感じですけど、最低フレームレートは9800X3Dと7800X3Dが優れています。

FPSゲーマーなら迷わず9800X3Dか7800X3Dを選んだ方が良いでしょう。

他の中量級FPSゲームとして「Apex Legends」もありますが、だいたい同じようなフレームレートで遊べます。

※Apex Legendsは同じパターンの戦闘シーンを再現できないため未計測

【中量級】ストリートファイター6

設定
  • 【画質】HIGHEST

ベンチマークソフトで計測したFIGHTING GROUNDの平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

WQHD

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

4K

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

RTX 4070 SUPERのPCなら、どのCPUとの組み合わせでも4Kまで上限の60fpsに張り付きプレイができます。

余裕の性能です。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【プリセット】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 257fps
  2. 277fps
  3. 226fps
  4. 193fps

WQHD

  1. 226fps
  2. 241fps
  3. 185fps
  4. 186fps

4K

  1. 132fps
  2. 133fps
  3. 132fps
  4. 132fps

ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」で、7800X3Dと9800X3Dのキャッシュメモリと相性が良いゲームです。

フルHD/WQHDは同じRTX 4070 SUPERを使っているとは思えないほど差が出ますが、4KはGPUの負荷が高すぎて差は出ません。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高

適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 298fps
  2. 299fps
  3. 292fps
  4. 250fps

WQHD

  1. 287fps
  2. 291fps
  3. 283fps
  4. 249fps

4K

  1. 154fps
  2. 155fps
  3. 154fps
  4. 151fps

同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの通常攻撃のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。

GPU負荷の少ないフルHDとWQHDでRyzenが良いスコア。

Core i7は250fpsくらいで処理の限界に達し、フルHDとWQHDのフレームレートがほぼ同じです。

4KはGPUの負荷が高くて誤差レベルになります。

必殺技を使ったり、キャラの入れ替えをするとフレームレートは大きく変動しますが、4Kまで楽勝です。

【中量級】原神

設定
  • 【画質】高
  • 【アンチエイリアス】FSR2

戦闘中の平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

WQHD

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

4K

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

フレームレート60fpsが上限のゲームです。

RTX 4070 SUPERだとオーバースペック。RTX 4060でも4Kまで60fpsに張り付きます。

【中量級】崩壊スターレイル

設定
  • 【画質】最高

移動・戦闘など全てのシーンのフレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

WQHD

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

4K

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

こちらも上限が60fpsのゲームで、RTX 4070 SUPERだとオーバースペック。

RTX 4060でも4K/60fpsに張り付きます。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス
  • 【その他】デフォルト

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 178fps
  2. 191fps
  3. 123fps
  4. 112fps

WQHD

  1. 162fps
  2. 165fps
  3. 121fps
  4. 109fps

4K

  1. 99fps
  2. 100fps
  3. 97fps
  4. 100fps

9800X3Dと7800X3Dのキャッシュメモリ(3D V-Cache)と相性の良いゲームです。

9700Xは120fpsくらい、Core i7は110fpsくらいがボトルネック発生のしきい値となります。

4KはGPUの負荷が高いので誤差レベル。

【中量級】龍が如く8

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】AUTO
  • 【フレーム生成】ON

アナコンダショッピングセンター内をOKAサーファーで走行中の平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 232fps
  2. 233fps
  3. 229fps
  4. 227fps

WQHD

  1. 170fps
  2. 171fps
  3. 166fps
  4. 169fps

4K

  1. 112fps
  2. 113fps
  3. 110fps
  4. 112fps

コマンド選択型RPGなので、60fps以上出ていれば快適に遊べるゲームです。

PS5みたいなゲーム機とは別次元のゲーム体験ができます。

CPU違いによるパフォーマンスの差は誤差レベルでした。

【中量級】アーマードコア 6

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: armored-core6-photo7_1024_20230831_054230.jpg
設定
  • 【画質】最高
  • 【自動描画調整】ON

ARENA 28/Fで戦闘中の平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 120fps
  2. 120fps
  3. 120fps
  4. 119fps

WQHD

  1. 120fps
  2. 120fps
  3. 119fps
  4. 119fps

4K

  1. 83fps
  2. 84fps
  3. 79fps
  4. 79fps

フレームレートの上限が120fpsのゲームで、4Kでもストーリーを楽しむ分には十分な速度です。

CPUの違いによるパフォーマンスは誤差レベルですけど、9800X3Dと7800X3Dは少し余裕があるように感じます。

【重量級】ファークライ6

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】ON
  • 【FSR】OFF

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 140fps
  2. 145fps
  3. 114fps
  4. 108fps

WQHD

  1. 124fps
  2. 125fps
  3. 112fps
  4. 107fps

4K

  1. 72fps
  2. 71fps
  3. 71fps
  4. 70fps

4K(FSR)

  1. 122fps
  2. 125fps
  3. 109fps
  4. 106fps

少し古い重量級ゲームですが、CPUパワーが良く乗るので紹介します。

フルHDとWQHDで9800X3Dと7800X3Dが飛び抜けたスコア。

DLSSに対応していないゲームですが、AMDのアップスケール技術「FSR」には対応。

FSRをONにするとGPUの負荷が下がってCPUパワーが良く乗り、フレームレートが瀑上がり。4Kまで超快適に遊べます。

【重量級】アサシンクリードミラージュ

設定
  • 【画質】最高
  • 【解像度スケール】100%
  • 【アップサンプル】TAA

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 151fps
  2. 159fps
  3. 142fps
  4. 125fps

WQHD

  1. 118fps
  2. 119fps
  3. 121fps
  4. 115fps

4K

  1. 73fps
  2. 73fps
  3. 72fps
  4. 73fps

GPU負荷の少ないフルHDでRyzenが飛び抜けたスコアですけど、RTX 4070 SUPERならWQHD以上で遊ぶのがおすすめ。

WQHD以上はGPU負荷が高くてCPUに仕事が回らず、誤差レベルになります。

【重量級】エルデンリング

設定
  • 【プリセット】最高画質
  • 【画質1】レイトレーシングOFF
  • 【画質2】レイトレーシング最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

WQHD

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

4K

  1. 60fps
  2. 60fps
  3. 60fps
  4. 60fps

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、レイトレーシングOFFなら4Kまで60fpsに張り付けます。

4Kでレイトレーシングを使うなら「画質:高」「レイトレーシング:中」にすると平均57fpsで動作しました。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシングウルトラ
  • 【DLSS】自動
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

平均フレームレート (fps)

フルHD

  1. 168fps
  2. 173fps
  3. 168fps
  4. 161fps

WQHD

  1. 132fps
  2. 135fps
  3. 133fps
  4. 129fps

4K

  1. 82fps
  2. 83fps
  3. 83fps
  4. 80fps

DLSS 3フレーム生成対応ゲームなので、4Kまで快適に遊べます。

CPUの違いによるフレームレートの差は誤差レベルでした。

ゲーム性能の評価

平均フレームレート合計
RTX 4070 SUPERを使用
Ryzen 7 7800X3D(Lightning-G AFS7X)
8735
Ryzen 7 9800X3D
8941
Ryzen 7 9700X
8027
Core i7-14700F
7433

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。

総合的にCPUにRyzen 7 9800X3DのPCがベストですけど、7800X3Dと2%ほどしか差が出ませんでした。

遊ぶゲームにもよりますが、たぶん、体感で違いが分かる人は「極めて少ない」と思われます。

  • テストしたゲームの中にはフレームレートに60fpsとか120fpsまでの上限があったので、MODを使って上限解除するなど、マニアックなことをすればもっと差が出るはず。ただし、現実的な体感差は少ない。

Lightning-G AFS7Xの価格はドスパラでRyzen 7 9800X3Dを採用したPCよりも2~3万円ほど安いので、コスパ重視で最強ゲーミングPCが欲しい人にとってベストマシンとなるでしょう。

クリエイティブ性能チェック

クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。

当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

RTX 4070 SUPERを使ったエンコードはCPU 75~100%、GPU 90~100%くらいの配分で動作してました。

わりとがっつりパワーを使う処理です。

  • 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Media Encoder v.25.0
7800X3D+RTX 4070 SUPER(Lightning-G AFS7X)
4分25秒
9800X3D+RTX 4070 SUPER
4分22秒
9700X+RTX 4070 SUPER
4分24秒
14700F+RTX 4070 SUPER
4分39秒

↑どのCPUを選んでも10分の実時間より早く処理できます。

Ryzen 7 9800X3Dが最速ですが、Core i7-14700F以外は誤差レベルに近いです。

Ryzen 7 7800X3Dはクリエイティブ系の処理に弱いと言われることが多いけど、十分な速度だと思います。

フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Media Encoder v.25.0
7800X3D+RTX 4070 SUPER(Lightning-G AFS7X)
1分12秒
9800X3D+RTX 4070 SUPER
1分09秒
9700X+RTX 4070 SUPER
1分10秒
14700F+RTX 4070 SUPER
1分23秒

↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、速攻で処理が終わります。

Core i7-14700F以外なら、どのCPUでも体感差はありません。

AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。

AIノイズ除去
適用量:50
7800X3D+RTX 4070 SUPER(Lightning-G AFS7X)
59.67秒
9800X3D+RTX 4070 SUPER
56.42秒
9700X+RTX 4070 SUPER
57.23秒
14700F+RTX 4070 SUPER
60.97秒

AIノイズ除去はCPU 25%、GPU 95%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。

こちらもRyzen 7 9800X3Dがベストですけど、めっちゃ速いってわけでもないです。

Ryzen 7 7800X3Dも決して遅くはなく、普通にサクサクこなせます。

RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。

RAW現像 100枚
2400万画素→L判サイズ
7800X3D+RTX 4070 SUPER(Lightning-G AFS7X)
20.53秒
9800X3D+RTX 4070 SUPER
16.72秒
9700X+RTX 4070 SUPER
17.56秒
14700F+RTX 4070 SUPER
22.96秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整1500 x 1050
解像度300px/インチ

RAW現像はCPU 85%、GPU 30%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。

こちらもRyzen 7 9800X3Dが最速。

もっと複雑な処理をさせたら、さらに大きな差が出るでしょう。

クリエイティブ性能の評価

総合的にRyzen 7 9800X3Dがベスト。

ただ、Ryzen 7 7800X3Dと比べても飛び抜けて性能が良いわけではないです。

クリエイティブ系のアプリは色々あるので、アプリによっては結果が変わるかもしれません。

ゴリゴリのクリエイターなら、Ryzen 9などの最上位CPUの方が時間効率が良いでしょう。

ゲームメインでクリエイティブな作業もたまにやりたい!という人は、Lightning-G AFS7X(Ryzen 7 7800X3D)がおすすめです。

ゲーム実況配信チェック

オーバーウォッチ2をOBS StudioとVTube Studio使ってTwitchにライブ配信・録画・アバター合成テストをしました。

OBS/VTube Studioの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

オーバーウォッチ2 ライブ配信

普通にプレイ

【画質】フルHD/ウルトラ
  1. 326fps
  2. 334fps
  3. 324fps
  4. 319fps

配信のみ

  1. 306fps
  2. 319fps
  3. 305fps
  4. 300fps

配信+録画

  1. 299fps
  2. 312fps
  3. 300fps
  4. 292fps

アバター+配信

  1. 291fps
  2. 299fps
  3. 293fps
  4. 276fps

アバター+配信+録画

  1. 287fps
  2. 293fps
  3. 288fps
  4. 273fps

↑同一リプレイファイルの同じシーンで計測した平均フレームレートです。

  • 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。

フルHD解像度で「まずは始めてみたい」という人なら、Lightning-G AFS7Xの性能で十分です。

フレームレートは少し落ちますが、ゲームプレイに支障が出るほどではありません。

視聴者の再生環境を考えると、WQHDや4Kといった高解像度な配信の需要は少なく、現在はフルHDでの配信がベストと思われます。(スマホの小っさい画面で視聴する人は多い)

注意点として、WQHDや4Kのゲーム画面を配信するにはそれなりのスペックが必要です。

そこまで本格的にやるなら、ゲーム用と配信・録画用でPCを分けて負荷を分散させる「2PC配信」にすれば問題ありません。

こだわりの強い人はキャプチャーユニットなどを使って2PC配信にしよう!

動作音と消費電力

↑動作音と消費電力を計測した動画です。

80秒ほどの映像なので、サクッと確認できます。

動作音

テスト項目騒音値
ゲーム
サイバーパンク2077
WQHD
38db
日常生活音
エンコード41db
扇風機の「弱」
動画視聴35db
ささやき声
アイドリング34db
ささやき声
騒音値の目安(タップして見る)
21〜35dbささやき声
36〜40db日常生活の音
41〜45db扇風機の「弱」
46〜50db扇風機の「中」
51〜55db扇風機の「強」
うるさく感じる
56db以上かなりうるさい
不快な音

普段使いやゲームだとかなり静かです。

動画のエンコード時はCPUとGPUをしっかり使うので少しファン音が大きくなりますけど、気になる人は少ないと思います。

総合的に静音性は100点満点といった感じです。

音については人によって感じ方が違うので、購入を検討している人は動画をチェックしてください。

消費電力

スクロールできます
ゲーム
サイバーパンク2077
WQHD
エンコード
4K
動画視聴
Hulu
アイドリング
7800X3D
Lightning-G
AFS7X
約300W250~260W約80W約70W
9800X3D320~345W275~285W65~70W60~65W
9700X315~335W275~285W65~70W60~65W
14700F305~340W265~275W70~75W60~65W

Lightning-G AFS7X(Ryzen 7 7800X3D)がベスト。めっちゃ省電力!

Lightning-G AFS7Xはゲームのパフォーマンスが高いだけでなく、競合するCPUを搭載したPCよりも低い消費電力が最大の魅力

Ryzen 7 7800X3Dの消費電力が低いのが謎だったのですが、「大容量キャッシュメモリのおかげで消費電力の高いメインメモリへのアクセスが減るため」だそうです。

Ryzen 7 9800X3Dはパワーがある分、7800X3Dよりも40Wくらい高い消費電力。ゲーム時のパフォーマンスは体感できるほどの差は無いので、エコを気にする人は7800X3Dの方が良いと思います。

比較対象のRyzen 7 9800X3D、9700X、Core i7-14700Fを搭載したPCは「オープンフレームケース・ファン無し」といった最小限の構成なので、参考値として見てください。実際のBTOパソコンだと、もう少し消費電力は高くなるはずです。

計測環境(タップして見る)

【録画】Canon EOS R6 Mark2

【マイク】ゼンハイザー MKE 600

【騒音値】サンワサプライ CHE-SD1

【消費電力】ラトックシステム RS-BTWATTCH2

おすすめカスタマイズ

予算に余裕がある人や自分でカスタムするのが不安な人は、以下のオプションがおすすめです。

  • 2TBストレージに変更
  • 32GBメモリに変更

最新ゲームをたくさんインストールしたい人は、ストレージが2TBあるとかなり長く使えます。

メモリは配信やクリエイティブ作業など、多目的に使う人は32GBに交換しておくと安心。

その他、Wi-Fiの追加など、使用する環境に合わせて柔軟にカスタム可能です。

逆に、必要ないオプションは以下です。(好みの問題なので、迷ったときの判断材料にしてください)

  • Windows 11 Proに変更
  • セキュリティソフトの追加
  • CPUグリスの変更
  • 電源容量の変更

個人で使う分には標準のWindows 11 Homeで十分です。

セキュリティ機能はWindows 11に標準装備されています。「ウィルスバスター」「ノートン360」といった有名どころのソフトよりも機能は少ないのですが、個人の趣味で使う分には追加しなくても問題ありません。

CPUグリスや電源容量については標準のままで十分です。

メリットとデメリット

ここまでのメリットとデメリットをまとめると、次のようになります。

デメリット
  • 価格は普通
  • USB Type-Cが無い
ここが良い!
  • 納期が早い
  • 圧倒的パフォーマンス
  • 動作音が静か
  • おしゃれなデザイン
  • 大きすぎないサイズ
  • パワフルで省電力
  • NVMe SSDの拡張性が高い
  • 水冷で長時間のゲームプレイに強い
  • サポート・延長保証が充実

残念に思った点は、USB Type-Cポートが無いことだけでした。

Type-Cな周辺機器はかなり普及しているので、あれば便利と思う人は多いでしょう。

とはいえ致命的な弱点ではなく、対処する方法はあるので問題ないと思います。

とにかく、めちゃくちゃパワフルでありながら省電力なのが魅力のPCです。

価格は定番のCore i7-14700Fを採用したPCよりも高いのですが、強烈なゲーム性能を考慮すると、妥当な値段だと思います。

デメリットよりもメリットの方が圧倒的に強く、多くの人が満足できるPCだと感じました。

【まとめ】デザイン良し・性能良しの究極ゲームマシン

総合評価
(基準:30万円以下のPC)
性能
デザイン
拡張性
静音性
サポート
コスパ

Lightning-G AFS7Xは「圧倒的な性能」「動作音が静か」「おしゃれなデザイン」が魅力のゲーミングPCです。

本製品は以下のような人におすすめします。

  • はじめてゲーミングPCを買う人
  • 大きすぎないPCが欲しい人
  • 最新ゲームを快適に遊びたい人
  • 予算30万円以下でPCを探している人

ぜひ、Lightning-G AFS7Xをゲットして極上のゲーム体験を楽しんでください。

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